本日は ジープ グランドチェロキーL のフロントドアを制振させていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は現状の音質でもそれなりに満足されておられるそうですが、もうちょっと音を良くしたい!ということで制振作業のご相談をいただきました。
こう言った場合にはスピーカー交換のご相談が多いのですが「スピーカーは変えずに」ということでしたので制振作業をさせていただくことになりました。
それでは作業を紹介していきます。
左図は作業前の状態です。
ドア内張の色がかなりオレンジに近い色でした。
国産車ではあまり見かけない色なので違いが出ていい感じですよね。
先ほどの内張を取り外すとこのようになっております。
先ほどの明るい色合いとは変わってかなり黒っぽい感じになりました。
濃いグレー色のドアに黒色樹脂パネルが取り付けられています。
そしてこちらが純正スピーカーになります。
今回はこちらのスピーカーは交換しませんので関係ないのですが、ドア内部が樹脂パネルで覆われていて、オーバルタイプのスピーカーがついているとなんとなく少し前のマツダ車を連想してしまいました。
そして本題のドア制振です。
今回はスピーカー取り付け部の制振です。
こちらを当店ではインナーパネルと呼ばせていただいていますが、全面に施工しております。
そしてオーナー様が「やるならとことん!』ということでいつものスタンダードな制振シートではなく、ハイグレードタイプ、オーディオテクニカのアクワイエの赤色を貼らせていただきました。
作業後はドア内部もだいぶ明るい色に仕上がりました。
今回の施工はこれにて完成ですので最後に内張を組み付けて完成です。
といった感じで、今回はドア制振のみの作業となりましたのでシンプルな内容でしたが、ジープ グランドチェロキーL のフロントドアをしっかりと制振させていただいた作業の紹介でした。
最後にお知らせ
急ですが、12月6日(水曜)は用事があるためお休みをさせていただきます。
7日(木曜)以降は通常通り営業しておりますのでよろしくお願いいたします。