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九州は今日 梅雨明けしたみたいですね!
確かに急に夏らしい空と暑さになりました。これからは汗だくの日々が続くのでしょうね(ーー;)

そんな本日はBMW 118i のスピーカー交換をさせていただいた作業を紹介いたします。

今回取り付けを行うスピーカーはいつものように取り付けセットメニューではなく、カロッツェリアから発売されたばかりの TS−H101−BM です!
こちらはコアキシャル(同軸)タイプのスピーカーですので、いつものようにツィーターを取り付けるためのパネルが必要なく、さらにインナーバッフル・制振材・吸音材までセットになったお手軽サウンドチューニングキットとなっています。

カロッツェリアスピーカーTS-H101-BM

それでは早速作業にとりかかります。

BMW118i スピーカー取り外し

まずはいつものようにドア内張りを取り外し、スピーカーも取り除きます。
そうするとガランと何も無くなるのですが、まずは空いているスピーカー背面部に付属されている吸音材を貼り付けます。

カロッツェリア TS-H101-BM付属の吸音材

吸音材の表面には溝があって、いかにもな見た目が効果ありそうな雰囲気を出していますね!
そして吸音材を貼り付けた後に付属の樹脂製インナーバッフルを取り付けています。

BMW118iにカロッツェリアのTS-H101-BM取り付け

後はパイオニアの印字がしてある付属の制振材を指定の場所に貼り付けたのち、パッシブネットワークとスピーカーを取り付けです!
ちなみに、制振材は指定の場所に 指定通り貼り付けると少し違和感があったので、少しだけ貼り方を変えて施工しております。

BMW118iにカロッツェリアのTS-H101-BM取り付け

最後に内張り側にも制振材を貼り付けたら後は内張りを元どおり組み付ければスピーカー交換作業完成です!

BMW118iにカロッツェリアのTS-H101-BM取り付け

今回はコアキシャルスピーカーの取り付けですので、ミラー裏のパネルは交換しない上に、スピーカーもほとんど黒色なので覗き込んでもスピーカーがほとんど見えません。
なので知らない方が見てもスピーカーが変わっていることに気づくことはまずないだろう、というほど見た目は変わっておりません。
これをスマートと捉えるか、物足りない捉えるかは人それぞれなんでしょうね。

BMW118iにカロッツェリアのTS-H101-BM取り付け後、音質調整

最後に純正オーディオの調整機能を使い全体の音を整えさせていただいてから納車させていただきました。

今回、カロッツェリア TS−H101−BMの取り付けは初めてでしたので、どれほど音が変わるのか興味を持って作業させてもらいました。
取り付け後の感想としましては、すごく自然な感じで音が良くなっていました。
ただ、すごく自然ですのでパッと聴きでは差がわかりにくくインパクトは薄かったです^^;
でも音は確実に良くなってましたよ!

オーナー様は『確かに音は良くなっていますけど、もう少し良くなって欲しかったかな。でもこれが価格なりの変化なんでしょうね』と色々含めて納得されていたようでした。

僕としては、せっかく音を良くするためにスピーカーを交換するならブラムやフォーカルのセットの方が音の変化も大きく、満足度も高いですのでオススメです。
ですがお手頃価格で今よりも少しでも音を良くしたいとお考えのBMWオーナーの方には良い選択肢ではないかと思います^ ^

BMW 118i のスピーカー交換作業をおこなました

といった感じで、BMW 118i にカロッツェリア TS−H101−BM 取り付け作業の紹介でした。

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