本日はマツダ CX-8 のリアスピーカー交換とパワードサブウーファー取り付けをさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらのお車は数ヶ月前にフロントスピーカーを交換させていただいたお車ですが、リアスピーカーが純正のままではちょっと物足りないのと低音をもう少し鳴らしたい。というご要望でリアスピーカーの交換とパワードサブウーファーの取り付けを行うことになりました。
ということで早速作業にとりかかっていきます。
まずはリアドアスピーカーの交換から行っていきます。
ということで内張を取り外した状態です。
そしてこちらが交換していく純正スピーカーになります。
リアドアのスピーカーですが、やはりスピーカー本体はフロントと同じもののようでした。
先程のリアスピーカーを交換していきますのでまずは取り外します。
そうするとこんな感じの穴が空いております。
まんまるではなく少し変則的な形をしていますね。
スピーカーを取り外したところへ新しくブラムのスピーカーを取り付けていきますのでまずはインナーバッフルを作ります。
形が出来上がったところで一回仮付けです。
そうすると若干鉄板が内側にはみ出しています。
この状態でスピーカーを仮付けしてみたのですが鉄板があたってしまいますので当たる部分をカットしていきます。
インナーバッフルを仮付けしているうちにカットする部分をマーキングして、
カット!
鉄板をカットしているうちにインナーバッフルに防水塗料を塗り込んで仕上げておいて、取り付けました。
当たり前ですが、はみ出している鉄板をカットしていますので内側に鉄板が見えないようになっております。
これでスピーカーと鉄板が干渉することなく取り付けができるようになりました。
あとはスピーカーケーブルを裏側まで引き回してきて、
スピーカーの取り付けです。
今回はリアドアにはツィーター取り付け位置がありませんでしたのでツィーターがウーファーの同軸上に取り付けられているコアキシャルタイプのスピーカーをお選びいただきました。
フロントスピーカーがブラムのシグネチャーシリーズでしたのでシグネチャーシリーズの『S165.80C』を取り付けております。
スピーカーの交換が終わればあとは内張を元通り組み付ければリアスピーカー交換作業完了です!
では続いてパワードサブウーファーを取り付けていきます。
いきなりですがパワードサブウーファー取り付け完了です!
こちらのお車はボーズサウンドシステムがついていますのでトランク下部にサブウーファーが取り付けられているのですが、その上の部分にちょうどピッタリ取り付け可能な空間がありますので、そちらへ取り付けさせていただきました。
取り付けたユニットはカロッツェリアの『TS-WX400DA』になります。
こちらのユニットは小型ですが、しっかりとした音量を持ってますのでトランクへ取り付けてもしっかりと仕事をしてくれます。
と言った感じでこれで今回のご依頼作業は全て完了致しましたので最後に取り付けられているアルパインのナビを使って全体の音を整えてから納車させていただきました。
本日はマツダ CX-8 のリアスピーカー交換とトランク下部へカロッツェリアのパワードサブウーファーを取り付けさせていただいた作業の紹介でした。