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福岡は今日イチニチ台風が最接近していました。

と言いましてもだいぶ南の方を通ってくれましたので風が強く雨もほぼ1日降っていましたが被害が出るほど強烈なものではありませんでした。

あとは今後通過する地域で被害が出ないといいのですが・・・

 

そんな本日は久しぶりに、いやこちらでブログを書き始めて初のリアルタイム作業ブログです!

昨日、入庫していただきまして早速本日より作業に取り掛かっております。

作業の内容はフロントスピーカーの交換と、パワードサブウーファーの取り付けです。

まずはフロントスピーカーから交換するために内張を外していきます。

そうすると現れるのが純正スピーカーです。

純正スピーカーは12、13cmサイズで振動板の前にメッシュがあり、直接振動板が見えないタイプでした。

その純正スピーカーと土台となる樹脂製インナーバッフルを取り外して、

ここから配線を加工していきます。

今回のお車は純正の状態でドアにツィーターとミッドバスがある2Wayセパレートの構成で、

各スピーカーに1chずつアンプが接続されているバイアンプ接続、

そしてツィーターとミッドバスそれぞれのスピーカーに高域のみを流すハイパスフィルター、

低域のみを流すローパスフィルターがかけられている純正でもちょっとこだわりのシステムです。

ですが、なぜかツィーターの信号がミッドバスに接続されていて高域しか鳴らず、ツィーターには何も接続されてなく、ツィーターが鳴っていない状態でした。

そのままの状態でスピーカーを交換してもいい音にはなりませんのできちんと元の状態に戻しスピーカーを取り付けです!

キッカーの13cmエントリークラススピーカー、CSC54 を取り付けました。

せっかくバイアンプでスピーカーの信号が来ているのでセパレートタイプの方が良かったのかもしれませんが、

こちらのクラスのセパレートスピーカーに13cmの設定がなかったのでコアキシャルタイプとなりました。

あとは純正ツィーターの位置がだいぶ下の方にあるのでセパレートにしても良さが発揮しきれないだろうということでもコアキシャルを選んでいます。

 

今回のスピーカーはコアキシャル(同軸)タイプですのでスピーカー信号の入力はプラスが1つとマイナスが1つの1セット。

それをスピーカー側がツィーターとミッドバスに分岐して鳴らしているのですが、

先ほど書きましたようにこちらのお車はハイパス、ローパスがかかっているのでフルレンジ信号がありません。

ですので、スピーカー側をちょこっと加工してツィーター、ミッドバスに各ケーブルを接続できるようにして取り付けました。

これであとは内張を元に戻せばスピーカー交換完成!

上に見えているグリル部分がツィーターで、下のカーペットの色が濃いところがミッドバスです。

これで今まで高域しか鳴っていなかったフロントスピーカーが低域から高域まで綺麗になるようになりました♪

 

といった感じで今日の取り付けはここまでです。

明日はパワードサブウーファーの取り付けを行っていきます^_^

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