本日はアバルト 595 の助手席下に外部アンプを取り付けさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらの車両は以前、スピーカー交換やサブウーファー取り付け、そして車内静音作業をさせていただいたお車です。
前回作業の時にすでに「外部アンプもいずれは追加したい」とおっしゃられておられまして、今回はそのアンプの取り付け作業をご依頼いただきました。
事前にどのアンプを取り付けるか相談いただきまして、その際にいくつかアンプをご提案させていただきました。
現在のスピーカーはイートンのフラッグシップ『CORE-S2』ですので同じシリーズのアンプ『CORE-A2』が第一候補になるかとは思います。
ただ、CORE-A2は2チャンネルアンプで約50万円です。
現在、サイバーナビのネットワークモードでCORE-S2を鳴らしていますので全部のスピーカーをCORE-A2で鳴らそうと思えば2台アンプが必要となって、アンプ代だけで約100万円になってしまいます・・・
流石にそこまでは、とのことでしたのでCORE-A2と比べて現実的な価格であるブラックスの『GX-2400』をおすすめさせていただきました。
GX-2400 も約50万円しますが、こちらは4チャンネルアンプですのでCORE-A2の約半額となります。
ということでGX-2400 をお選びいただきましたので取り付けをさせていただきました。
今回は配線作業ばかりでしたので完成写真のみですが、助手席シート下に取り付けをさせていただきました。
ブラックスのGX-2400 はそれなりに大きい、というより長いアンプとなってますのでシート下といっても後部座席の足元まで来ております。
後部座席に人を乗せることはまず無いとのことでこちらへ取り付けとなりました。
ちなみに前回の作業時にスピーカーケーブルをオーディオテクニカのハイグレードケーブル『AT-RX12』を使っていただいておりました。
せっかくなので今回追加のRCAケーブルと電源ケーブルは同じグレードを!ということで『AT-RX25』と『AT-RX07』をお選びいただきまいた。
当初はトランクに取り付ける話もありましたが、こちらのケーブルが長くなると高価になってしまいますので、同じグレードのケーブルを採用するためにも短く済むシート下への取り付けをお選びいただきました。
後部座席に人が乗ることはないといっても流石にアンプが剥き出しでは、ということでカバーを作らせていただきました。
念の為に人が多少踏みつけても壊れないだろうという強度になっております。
(もちろん壊そうと思って踏みつければ壊れると思います・・・)
といった感じでシート下にアンプを取り付けさせていただいたあとはアンプのゲイン調整を行い、仕上げにサイバーナビで音質調整をさせていただいて納車させていただきました。
といった感じで本日は簡単ではありますが、アバルト 595 の助手席下にブラックスの外部アンプを取り付けさせていただいた作業を紹介させていただきました。