車内で楽しく音楽を聴くために音質向上しようと思った時に『プロセッサー』や『DSP』というワードを聞いたことありませんか?
スピーカーやアンプなどは交換したり取り付けたら音が良くなるだろうと想像しやすいですが、『プロセッサーやDSPはどうなんだろう?』 と思っていませんか?
結果からお伝えしますと、プロセッサーやDSPも取り付けることにより『音が良くなります!』
そう、プレセッサーやDSPもスピーカーやアンプと一緒で取り付けることで現状よりも音質を向上させ、楽しく音楽を聴くことが出来るようになるユニットなのです!
なんで音質が良くなるの?と思われた方はプロセッサーの役割を紹介しているページがありますのでそちらをごらんください。
プロセッサー(DSP)がどんな機能があり、その機能を適切に使っていくことでどんな音を得ることが出来るのかご存知の方にとってはプロセッサー(DSP)はどんな車種でも必須ユニットと言っても過言ではない存在だと思います。
そんな、すべての車種でオススメのユニットですが、その中でも特に『BMW』にオススメしたい理由があります!
その理由は・・・
(注)これからお伝えすることは知ってしまうと結構気になってしまう恐れのある情報です。 現在、スピーカー交換をされて大満足されている方、もうこれ以上はシステムアップするつもりはない。という方は見ない方が気持ち良くカーライフを過ごせるかもしれませんので、この先を読まれない方が良いかもしれません^^;
結論からお伝えしますと、
『BMW純正オーディオから出力される音楽信号はフラットではないから』です。
いきなり音楽信号がフラットではないから、と言われても分かりにくいと思いますので、3つのポイントに分けて、音楽信号がフラットではないということがどういうことか、そしてプロセッサーがお勧めな理由まで紹介していきます。
それは『気持ち良く音楽を楽しむことができない』状態です。
なぜかと言いますと、
低音から高音まで同じ音の大きさで収録されている音源を鳴らした時に、低音から高音まで同じ音の大きさで出力される状態がフラットな状態です。
それに対して特定の帯域だけ大きな音や小さな音で出力される状態がフラットでない状態です。
フラットな音を出力できるということは大きな音は大きく、小さな音は小さく、狙い通りに音を奏でることができるということでもあります。
逆にフラットでない場合は大きな音を小さくしてしまったり、小さな音を大きくしてしまったりと、本来の音のバランスではない状態で音を奏でてしまいます。
その結果『気持ち良く音楽を楽しむことができない』ということになってしまうのです。
では純正オーディオに内蔵されている音質調整機能を使ってフラットな状態にすることはできないだろうか?
答えは、出来ません。
純正オーディオには基本的に高音と低音の調整機能しかありません。
ですが、BMWの信号はそれ以上に細かく加工されているため、内蔵されている機能だけではある程度のところまで近づけることは出来ても フラットな状態にすることはできません。
また、純正の調整機能は優れたものではないため、多用しすぎると逆に音質を損ねてしまうことになります。
音を良くするためにフラットな状態にしようとして逆に音質が悪くなってしまっては意味がないですよね。
そこでオススメなのがプロセッサー(DSP)になるわけです。
プロセッサーにはイコライザー機能が搭載されています。
このイコライザー機能は純正オーディオの高音・低音調整機能を何倍にも細かく調整できるようにしたものです。
なのでこの機能を使えばフラットでは無い信号をフラットな状態にすることが可能なのです。
しかも純正オーディオの調整機能よりはるかに高度にコントロールされた機能ですので音質劣化も純正よりも大幅に少なく収めることができます。
上記の3点を踏まえて特にオススメしたいプロセッサーが、
イタリアのブランド オーディソン のプロセッサーです!
オーディソンのプロセッサーには入力される信号の帯域情報を解析し、フラットでない信号に対してイコライザー調整を施し、フラットな状態にする機能が内蔵されているからです! しかも自動で行ってくれますので、作業時間を短縮することが出来るという便利機能です。
作業時間が短縮できるということは工賃も抑えることが出来るのでコストパフォーマンスが上がります。
ちなみに、当店でオススメをしているドイツのヘリックスのプロセッサーにも同様の機能はありますが、ヘリックスの場合は手動にて行うようになります。
手動で行うということは手間がかかりますのでそれだけ工賃的にもかかってしまうことになります^^;
先ほどお伝えしました信号をフラットにする補正機能が付いていますのでオーディソンのプロセッサーは全部オススメです。
ですが、その中で特にオススメなのが『AP F8.9bit』140,000円(税抜)です。
こちらは以前から人気の『AP 8.9bit』のハイパワーモデルになります。
ハイパワーと聞くと、外向き車両向け?と思われるかもしれませんが、こちらは音質をよくするためのハイパワーモデルとなっています。
『AP F8.9bit』は8chアンプを内蔵していますので、ドアスピーカー2Way・両シート下ウーファーと、さらにリアスピーカーまで全て駆動することができるアンプ内蔵プロセッサーとなっております。
オススメのプロセッサーはわかった。それで取り付けまで含めるといくらになるの? というお声が聞こえてきそうですが、
プロセッサーを取り付ける際にはどんなシステムにするのか、どんなケーブルを使用するのか、といったことで金額が変わってきます。
ですので一概に金額をお伝えしにくいのです^^;
ですが、それでは話が進みませんので、当店オススメ・プロセッサーを取り付けるならこれはやっておいたほうが効果が高いですよ!という内容をまとめたコースを作りました。
それが『BMW専用 アンプ内蔵プロセッサー取付オーディソン ミドルコース』です。
その金額は、
357,236円(税込)
です。
大まかな内容としましては、
『BMW専用 アンプ内蔵プロセッサー取付オーディソン ミドルコース』
こちらのコースをお選び頂けたら出力信号がフラットになることはもちろんのこと、タイムアライメント機能によりボーカルが目の前で歌っているような定位感やステージの奥行き感などを再現できるようになり、間違いなく今までより音楽を聴くことが楽しくなりますよ!
オーディソン ミドルコースが魅力的だけどちょっと予算オーバーだなぁ、という方にはドイツのブランド、マッチからオススメのアンプ内蔵プロセッサーが販売されています!
それが、
『UP−7 BMW』です!
こちらは純正アンプが取り付けられている HiFiサウンドシステム搭載車両、詳しく言うと純正オプションコード676のオーディオシステムが取り付けられている車両限定ですが、
その純正アンプと入れ替える形でアンプ内蔵プロセッサーが取り付けられる!という商品です。
こちらの商品ですと基本的にはアンプを入れ替えるだけですので作業時間を短く、そして工賃を抑えることができます。
お値段は商品代と工賃を合わせまして、
189,200円(税込)
です。
この金額ならだいぶ現実的に感じていただけるのではないでしょうか。
ただ、上記の内容ですと1スピーカーに対して1アンプを接続するマルチ接続をいたしませんので、完全な形でのタイムアライメントが補正できません。
およその補正となりますので、マルチ接続を行った時と比べると定位感や奥行き感は多少曖昧になります。
それでも出力信号をフラットにすることが可能ですので今までよりも高音質になることは間違いありません。
マッチの UP−7 BMW ほど完全入れ替えではないですが、オーディソンにも既存の配線を加工することなくアンプ内蔵プロセッサーを取り付けることができる変換カプラーが用意されています。
ですので、オーディソンやヘリックスなどでも同様に予算を抑えたプロセッサー取り付けをご提案することができます。
純正オーディオの出力信号がフラットでは無いことに気づいてしまってどうしてもきになる方は、お気軽にお問い合わせください。
あなたに合わせたシステムプランをご提案させていただきます。
また、スピーカー交換やシート下ウーファー交換と同時で施工する際には同時施工割引もありますので、現在ノーマルオーディオのまま、という方は一気にシステムアップするという方法もアリですよ!
アンプ内蔵プロセッサーの取り付けるかかる時間は車種や現在のオーディオシステムによって変動しますが、目安として3〜4日程度です。
マッチの UP−7 BMW の場合は1日〜2日程度で作業が完了します。
作業は予約制となっております。
事前に作業希望日、代車の要・不要、車種、年式などをお電話またはメールにてご連絡ください。
また、ツィーターを取り付けるための三角パネルが必要な場合は取り寄せに車検証情報が必要となりますので、車検証のファックスまたは写真をメールにてお送りください。
商品の入荷と作業の空き具合によってはご希望の日程で作業が出来ない場合もありますが、その際には状況を見ながら日程を相談させていただきます。
作業のご予約、お問い合わせは
お電話もしくはメールで!
ご不明な点や些細な疑問点も
お気軽にどうぞ♪
《お問い合わせ》
TEL:092-558-4022
※「BMW専用スピーカー交換 ブラムセットを見た」とお伝えください。
営業時間:10時〜19時
定休日:火曜日