気がつけば台風が接近中のようですね!
しかもほぼ同時に2つ来てるようですね!(◎_◎;)
そんな本日はスピーカー取り付け作業の紹介です。
お車はBMW 4シリーズ グランクーペ で、最初は当店のスピーカー取り付けメニューの
フォーカルのスピーカーを取り付けたいとお電話でお問い合わせをいただいたのですが、
内容と金額を説明させていただいていたら少しご予算に合わないとのことでしたので
少しランクは下がるのですが、近頃発売されたばかりでお手頃な価格のスピーカー、
オーディオソンのプリマシリーズのBMW専用スピーカーを紹介させていただきました。
オーディソンのプリマならご予算内で収まるとのことでしたので今回はプリマの取り付けとなりました!
ということで早速作業です。
まずはスピーカー交換ですので内張を外さなきゃなんですが、ドアを開けたらちょっとビックリ!
内張が赤いんですね! 予想していた色と違ってビックしてしまいました!
輸入車はこう言った色使いが国産車と違うなぁって思いますね♪
そんな余談はさておき、内張を外していきます。
当たり前ですがスピーカーが現れます。
最近のBMWのパターンで、ドアに10cmスピーカー、シート下にサブウーファー?ミッドバス?のスピーカーが付いている構成で、
ツィーターが取り付けられていません。
これでは高域が不足して楽しくないですよね^^;
この状態から10cmスピーカーを交換してツィーターを取り付けるべく
スピーカーと、ミラー裏の三角パネルを取り外します。
これでスピーカー取り付けに関わる部分の取り外しができましたのであとは取り付けです。
まずはツィーターから。
以前のままのパネルではツィーターを取り付けることができませんので
純正部品のツィーターがついてるバージョンのパネルを用意します。
そしてそこに、プリマのツィーターを取り付けます。
BMW専用というだけあってカチっと綺麗にパネルに取り付けることができます!
あとはこのツィーターが取り付けられているパネルをドアに取り付ければ
ツィーター本体の取り付け完了です♪
そしてツィーターには必須の高域信号だけを通すハイパスフィルターです。
プリマのスピーカーは10cmスピーカーはフルレンジ信号で、ツィーターにだけハイパスフィルターが付いてくる仕様でした。
このハイパスフィルターをツィーターの信号ラインに取り付けてツィーター取り付け完成です。
そしてお次は10cmスピーカーです。
せっかくなので純正とプリマのスピーカーを並べてみました。
左が純正で右が今からつけるプリマですが、並べてみたらあまり差がない感じですね^^;
でも、
裏側のマグネットサイズと、フレームの奥行きは違いました!
ちゃんと全てを見比べると純正よりしっかりと作りこまれてますね♪
あとはこちらを車両に取り付ければ
取り付けほぼ完成です!
この時点で内張を仮組み付けをしてツィーターのレベルを確認です。
ハイパスフィルターに-3dBのアッテネーター機能がありましたので、この時点でツィーターを
そのままのレベルで行くか、3db下げるのかを決めます。
ドア内部にハイパスフィルターを取り付けるのでドアを完全に組み付けてからでは変更が大変になりますからね!
そしてアッテネーターの部分が決まったら内張を完全に組み付けて完成です♪
10cmスピーカーの方は見た目変わらずですが、ミラー裏にグリル付きのパネルが付いてるので
ツィーター付いてるぞ!って感じがしますよね♪
そして最後は純正オーディオ内部にあるトーンコントロールとフェダーバランスを合わせて
完成です^_^
納車の際にはオーディオの調整をしてからお渡しさせていただいていますが、
基本となるものでお渡ししているのでこの後はオーナー様の好みの音に仕上げてもらって構いません♪
かまってしまって設定を変更して元の音が分からなくなった。というときにも対応させていただいてますのでご安心ください^_^
(かまってしまってというのはどうやら僕の出身地の方言のようでした)^^;
BMW 4シリーズ グランクーペのスピーカー取り付け作業の紹介でした!
ちなみに今回のスピーカー取り付け内容は
BMW専用 スピーカー交換 ライトセット です。