本日はトヨタ プリウス(50系)のドア制振作業を紹介いたします。
こちらのお車は以前スピーカー交換作業をさせていただいたお車です。
今回はドア制振作業を追加したい。ということで作業をご依頼いただきました。
ということで早速作業を行なっていきます。
今回はスピーカー交換をさせていただいたフロントドアの制振作業です。
まずは内張を取り外していきます。
内張を取り外すと以前取り付けを行ったカロッツェリアのTS-F1740Sの登場です。
スピーカー交換の際にはスピーカー周りの制振を行なっておりましたが、今回はスピーカーの背面部、アウターパネル部ですので続いてスピーカーを取り外します。
スピーカーを取り外すとこんな感じです。
スタートの状態は何も無いですね。
今回は『アウターパネル 部分制振 ハイグレード』をご依頼いただきましたので、まずはレアルシルト 匠 を貼り付けます。
もちろん貼り付け前はしっかりと脱脂を行い、貼り付けた後はヘラにて圧着をしております。
仕上げに先ほどのレアルシルト匠の上にレアルシルトの吸音・拡散材 ディフュージョンをしっかりと貼り付けて作業完了です!
あとは元どおりインナーバッフルにスピーカーを取り付けて、
内張を組み付けたら完成です。
最後にすこーしだけ音質調整をさせていただいて納車させていただきました。
スピーカー裏の制振と吸音・拡散を行うことで音の滑らかさが少しですが確実に増していました。
オーナー様からも落ち着いた音になりました!と感想をいただきました。
と言った感じで本日はトヨタ プリウス(50系)のドア制振作業の紹介でした。