ブログ

本日はBMW 3シリーズのスピーカー交換作業を紹介いたします。

こちらのオーナー様はオーディオをもう少し良い音にしたいということでお電話でお問い合わせをいただきました。
ただ、お住まいが長崎県ということやコロナのことも心配されておられて、ご来店は無しでそのままお電話で取り付けるスピーカーを指名していただき、作業のご依頼をいただきました。

それでは作業に取り掛かります。

BMW F31の純正ドア内張

スピーカーの交換を行なっていきますので、まずは内張を取り外していきます。

BMW F31の純正ドア内部

内張を取り外すとこのようになっております。
こちらはF31ですので今まで一番よく見てきたドア内部です。
ドア上部に10cmのミッドレンジスピーカー。
そしてミラー裏にはツィーターは取り付けられておらず、ツルッとしたパネルの状態です。

BMW F31のミラー裏のパネル

そのミラー裏のパネルを純正パーツで新しいものを取り寄せました。
右側が今までのパネルで左側が新しく取り寄せたものになります。
違いは見ての通りで、新しい方にはツィーターの取り付けスペースがあります。
今回はここにオーディソンのツィーターを取り付けていきます。



この先の作業も写真付きでお伝えして行こうかと思っていたのですが、うっかり写真撮り忘れておりました^^;
というのが、こちらのオーナー様はコロナが心配ということで作業の間、店内にて待っておられました。
ただただ待っていただくのも悪いですので、出来るだけ早く作業を終えてお車をお返しいようと作業に集中するあまり写真を撮ることを忘れておりました(>_<)

ということでこの続きは文章だけになりますので軽く紹介させていただきますm(_ _)m

まず、取り付けをさせていただいたスピーカーはオーディソンのBMW専用スピーカー『APBMW K4E』です。
こちらは10cmのミッドレンジとツィーターのセパレートタイプスピーカーです。
ちなみにBMWのミッドレンジは10cmのものですが、フレームサイズが少しお決めなものと少し小さめのものがあります。
今回は少し大きめのタイプ(オーディソンはこちらをラージバスケットと呼んでいます)を取り付けさせていただきました。

ツィーターの取り付けはいつものように純正でツィーター取り付けタイプのパネルを用意し、取り付けています。
ミッドレンジは同じ形で設計されていますので無加工で交換。
そしてツィーター用のパッシブクロスオーバーを取り付けて完成です!

最後にパッシブクロスオーバーのレベル調整と、純正オーディオに内蔵されている音質調整機能を使って全体の音を整えてから納車させていただきました。


と言った感じで、本日は僕のミスで写真が3枚だけですが^^;
BMW 3シリーズ(F31)のフロントドアスピーカー交換作業の紹介でした!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加