ブログ

週末が予報通り冷え込みましたね!

秋の装備からいきなり真冬の装備に厚着をして対応したのでどうにか凍えることなく過ごせました!

これからはどんどん寒くなってくるんでしょうね(^^;;

 

本日は週末に納車させていただいたトヨタ セルシオの作業を紹介いたします。

取り付けを行ったのはサブウーファーと、サブウーファーを鳴らすためのアンプ取り付けです。

カロッツェリア、TS-W3020

こちらのお車は以前、他のお店でオーディオの取り付けをされていたのですが、そのお店がちょっと遠い ということで近所の当店にご来店いただきました。

ですので、すでにナビゲーション、プロセッサー、アンプ、2Wayスピーカーが取り付けられている状態での追加の取り付け作業です。

当初はその取り付けられているフロントスピーカーを他のものに交換してみたいなぁ、ということでご来店いただいたのですが、スピーカーの試聴をしていただいたり、いろいろとお話をさせていただいた結果、サブウーファー取り付けとなりました。

サブウーファーはシート下に取り付けるパワードサブウーファーをご希望されていたのですが、セルシオのシート下が取り付けスベースがなく、トランクしか取り付けスペースがありませんでしたので、それならということでエンクロージャータイプのサブウーファー、カロッツェリアのTS−W3020と専用のエンクロージャーUD−SW300Dをお選びいただいております。

 

エンクロージャータイプでアンプ別体モデルですので別にアンプを取り付けなければなりません。

ですのでまずはアンプを駆動するために電源ケーブルをボンネット内のバッテリーから車内に引き込み、

電源ケーブル通線

機材の保護と、安全対策のためにヒューズを取り付けます。

電源ケーブル、ヒューズ取り付け

手前のヒューズホルダーが今回の新設の物で、奥のものが以前から取り付けられていたものです。

 

そして電源ケーブルをトランクまで引き回し、これまたトランクにすでに取り付けられているプロセッサーから信号線となるRCAケーブルを引き回しておきます。

あとはアンプを取り付けるベースマウントを製作し、アンプを取り付けます。

セルシオ、トランクサイドにアンプ取り付け

ちょっと暗くてわかりにくいですが、トランクの左隅にカロッツェリア新型アンプ、GM−D8100を取り付けさせていただきました。

ちなみに、セルシオのトランク左側には小型の工具箱が収納されているので、いざという時にその工具箱が取れるようにアンプボードはマジックテープで固定して、バリッとマジックテープを剥がして動かせば工具箱が取り出せるようにしております。

 

あとはアンプからサブウーファーまでスピーカーケーブルを引き回し接続、エンクロージャーを設置しました。

セルシオトランクにサブウーファー取り付け

これまた少しわかりにくいですが、トランク奥の真ん中にサブウーファーエンクロージャーを下向きで取り付けています。

そして、その上にサブウーファー取り付け前から設置されていたエアサスのコンプレッサーとタンクを乗せる形で取り付けさせていただいてます。

エアサス関係のものがトランクにあったので、オーナー様はトランクにサブウーファーを取り付けることに少し抵抗があったようですが、サブウーファーエンクロージャーを下向きに設置すればコンプレッサーとタンクが上に置けますよ!ということで、それならということで今回のような取り付けとなりました。

 

これでサブウーファーの取り付けは完了ですので、すでに取り付けられているプロセッサー、ヘリックスの『DSP.2』のスピーカー設定と音質調整を行って納車させていただきました!

納車の際には低音の鳴り方が変わったことを実感していただけて満足してお帰りいただけました^_^

トヨタ、セルシオ,サブウーファー取り付け

 

サブウーファーを取り付けることにより、低音の厚みや音の芯が太くなりますので、確実に今までよりも音楽を楽しく聴けるようになります!

ですので、サブウーファー取り付けおすすめですよ♪

 

追伸

すでに取り付けられているナビゲーションはアルパインのフローティングタイプのナビゲーションだったのですが、

アルパインのフローティングナビゲーション

画面が大きい上に少し手前に出てきているのでかなり大きく感じますね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加