今週末は10月最後の週末ですね。
気がつけば10月もあっという間に過ぎ去った気分です。
そんな10月ですが、神無月と言ったりしますよね。
ですが、僕の出身の島根県東部出雲地方は神在月と言ったりもします。
理由は、10月は出雲地方にある出雲大社に全国の神様が集まるので出雲を除いては神様がいなくて、出雲には神様がいるということだったと思います。
子供の頃はそんなこと知らなかったので、神無月と書いてあるカレンダーと神在月と書いてあるカレンダーがあって不思議に思っていたものです(笑)
そんなことを思い出しながら本日も取付作業を黙々としておりました!
昨日からの続きのお車でスピーカー取付セットメニューです。
取付セットメニューはスピーカーに付属されているパッシブネットワークを使用するメニューですが、今回取付を行うスピーカーはパッシブレスモデルですのでパッシブネットワークが付属しません。
そこでオーナー様とご相談の結果、プロセッサーを取り付けることとなりました!
取り付けるプロセッサーはアンプ一体型モデルのオーディソン プリマ AP4.9bitです。
今回はスピーカー取付セットメニュー +こちらのプロセッサー取付となっております。
ちなみに、アンプ一体型もしくはアンプ内臓プロセッサーとよく言われますが、メーカーとしてはプロセッサー付属のアンプ、ということでアンプの方がメインと考えているようです。
まぁ結果は同じなのでどちらでも問題はないのですが(^^;;
という雑学を交えながら、
AP4.9bitを取り付けるために電源をバッテリーから8Gの電源ケーブルを使って直接車内に引き込んできます。
もちろん安全のためにバッテリー近くにヒューズを取り付けております。
そして昨日、ドアの内部に通線していたスピーカーケーブルの車内側をプロセッサー取付部まで通していきます。
合わせてメインユニットとなるナビゲーションからフロントスピーカーの信号線をスピーカーケーブルを使って配線します。
プロセッサーは音をデジタル補正するユニットですので基本的にプレーヤーではありません。
ですので今回のようにナビゲーションから音声信号を入力してあげないといけません。
肝心なプロセッサーの取付場所ですが、AP4.9bitは小型ですので
車内の居住性を犠牲にすること取付可能なシート下に取り付けます。
居住性を犠牲にしない点もいいですが、シート下に取り付けることで接続に必要となるケーブルも短く済むのでコスト的にも音質的にもいいです♪
そして先ほど取付部に集めていたケーブル類をまとめて接続し、
取付完了です。
取付の際は助手席シートを外していましたが、元に戻せば覗き込まなければ見えないくらい綺麗に収まっています。
これで配線関係と制振関係が終わりましたので、あとはスピーカー取付です。
ミッドスピーカー用のインナーバッフルはアルミインナーバッフルを使用しますのですでに完成していますから、あとはツィーター。
今回はサイドミラー裏の三角パネル部に取付なのですが、ツィーターが少々大きいもので、パネル内部に入りません。
ですので、今回はパネルをカットしてツィーターを表に出してきます。
まずは純正の状態。
純正でツィーターが付いていますので音が出てくるようにメッシュになっています。
裏返せば可愛いツィーターがいました。
純正ツィーターは鳴らしませんし、付いていても邪魔になりますので取り外し、そして表側にカット部分のラインを描いて、
この丸の部分を切り抜きます。
はい、穴があきました。
あとはこの部分にツィーターを固定すれば完成です。
といったところで本日も作業時間終了です。
今日でほとんどの作業が終わりましたので明日には取付は仕上がりそうです(^ ^)