
本日はBMW X7 にアンプ内蔵タイプのDSPを取り付けさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらのお車はちょっと前にフロントスピーカーとシート下ウーファーをフォーカルのスピーカーに交換させていただいたお車です。
その時の作業はこちら↓
こちらのオーナー様は当初、スピーカー交換だけのつもりとのことでしたが、実際にスピーカーを交換したら期待以上に音が良くなったと言うことでもっとよくしてみたい!となり、納車してそれほど間がないタイミングでDSPの取り付けをご依頼いただきました。
と言うことで作業を紹介していきます。

作業を紹介していきますといっておきながら、作業自体はほとんどが配線作業なので完成した状態です。
今回はドイツの人気ブランド ヘリックス の 6チャンネルアンプ内蔵DSP『『M-SIX DSP』をお選びいただきました。
内臓の6チャンネルはフロントドア左右に2チャンネル。左右のシート下に2チャンネル。センタースピーカーに1チャンネル。といった感じになっております。
そして今回は費用を抑える形でスピーカーケーブルは純正のものを利用しての取り付けとなっております。

あとはBluetoothの信号を直接DSPにデジタルで入力するためにオーディソンのBluetoothレシーバー『B-CON』を取り付けさせていただきました。
Bluetoothは純正ナビに接続した方が何かと便利だったりもしますが、音質を考慮するとやはりダイレクトにDSPに接続した方が良いのでこのような接続となっております。
接続、取り付けが終わったところでDSPの音質調整機能を使って音の調整をさせていただきました。が、

センタースピーカーは純正のまま鳴らしておりましたが、どうも純正のツィーターが鳴っている状態ではバランスが取りずらいと言うところがありまして、今回は純正ツィーターのケーブルを外して鳴らない状態とさせていただきました。

といった感じで、簡単な感じでありますが、BMW X7 にヘリックスのアンプ内蔵タイプDSPを取り付けさせていただいた作業を紹介いたしました。