本日は先日から紹介させていただいております BMW 220i の最後の部分、アンプ内蔵タイプDSPの取り付けを紹介させていただきます。
ということでいきなりですあが、トランク左側部分にオーディソンのアンプ内蔵タイプDSP『AP F8.9bit』を取り付けさせていただきました。
この部分にはよく純正アンプが取り付けられているのですが、今回はノーマルオーディオということもあってかアンプが取り付けられていませんでした。
となればちょうど良いスペースになりますのでこちらへと取り付けさせていただきました。
ちなみに写真は撮り損ねてしまいましたが、オーディソンから新しく発売されたブルートゥースレシーバー『B-CON』を取り付けさせていただき、光デジタルケーブルでDSPに接続をしております。
こちらの『B-CON』はLDACに対応しておりますので送信側もLDACに対応していれば96kHz/24bitのハイレゾ音源も受信することが可能となっております。
その受信した音源をデジタルケーブルでDSPまで送りますので音楽情報のロスが少ない状態でしかもワイヤレスでハイレゾが楽しめるようになります!
価格が33,000円(税込)と比較的お手頃で、それでワイヤレスでハイレゾが楽しめますのでDSPを取り付けている方にはおすすめのユニットとなっております。
DSPに純正オーディオ以外にデジタル信号を入力すると必要となってくるのがボリューム調整やソース切り替えのリモコンになります。
今回はボリューム調整が押しボタンよりロータリーの方が良い、というご希望でしたので『DRC MP』をお選びいただきました。
こちらのリモコンは比較的小型なので取り付けやすくはあるのですが、220iの内装が意外とフラット面が少なく安定した取り付けが出来ない状態でした。
なので簡易的な土台を作らせていただき純正オーディオ下の部分に貼り付けさせていただきました。
写真では不安定そうに見えますが、ピッタリ形状の土台を作らせていただきましたので見た目以上に安定していますよ。
と言った感じでやっと今回ご依頼のフロントスピーカー、リアスピーカー、シート下ウーファーの交換とアンプ内蔵DSPの取り付けが完了しましたので、最後にDSPの調整機能を使って全体のバランスをとりながら調整をさせていただきました。
と言った感じで今回は3回に分けて紹介させていただきましたが、BMW 220i(F22)フロント、リア、シート下スピーカー交換とDSP取り付け作業の紹介でした!