本日は BMW M3 のフロントスピーカーを交換させていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は以前もBMWに乗られていまして、その際にスピーカー交換をさせていただきました。
そして乗り換えた車両もBMWということで、以前取り付けていたスピーカーを取り外し、新しい車両に移設させていただくことになりました。
ということで早速作業を紹介していきます。

まずは作業前の状態です。

こちらの車両はすでにツィーターが取り付けられている車両でした。
ツィーター部分にハーマンカードンのロゴがなかったのでハーマンではないと思っていたのですが、

ミッドレンジの方にハーマンのロゴが取り付けられていました。
ハーマンのロゴといえばずっとツィーター部分でしたが、今後はミッドレンジの方になるのでしょうかね?

先程の内張を取り外すと内部はこのようになっております。
近頃よく見かけるBMWのドア内部、といった感じですね。

ミッドレンジはいつもの純正スピーカーですね。
ハーマンの時のスピーカーは中央のセンターキャップが色が変わったりなど、見た目も少し違うことがありましたが、この車両は通常の純正と見かけ上は違いが見つけれなかったです。

先程のスピーカーを取り外しました。
近頃はスピーカーを取り外しても穴はなく、樹脂パネルになっていますが、こちらの車両は穴が空いているタイプでした。

ミッドレンジを取り外したところでまずはツィーターを交換していきます。
ということでツィーターが取り付けられているパネルをドアから取り外したところです。
純正ツィーターが裏側からはめ込まれています。

早速ツィーターを取り外し。

純正ツィーターを取り外したところで新しく取り付けるオーディソンのツィーターと並べてみました。
オーディソンのツィターはBMW専用に作られていますので外径サイズが同じになっています。

同じサイズで作られていますので、純正取り付け位置に綺麗に収まってくれます。

早速車両に取り付けるとこのようになります。
純正がシルバーの見た目でしたのでそれが黒色になると少し地味になった感もありますが、無事に交換完了です。

そしてミッドレンジスピーカーも取り付けです。
ちなみにですが、こちらの車両はスピーカー裏にウインドーのレールがありまして、そのまま取り付けるとスピーカーとレールが接触してしまいます。
なので、スペーサーを作成してスピーカーを少し手前に出して取り付けを行っております。
正面からの写真ではわからないですが(^^;;

今回は単純にスピーカーの移設でしたのでこれにて作業完了です!

最後に内張を元通りに組み付けて完成です。

最後に純正オーディオの音質調整機能を使って全体のバランスを整えてお車納車させていただきました。

といった感じで本日は BMW M3 フロントスピーカーをオーディソンのスピーカーに交換させていただいた作業を紹介いたしました。















