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本日はメルセデス・ベンツ GLE にサブウーファーを取り付けた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様はガンガン低音が鳴るのが好きだそうで、純正の状態では全然物足りない。ということでご相談をいただきました。
物足りない、とは言いましても純正でサブウーファーは取り付けられていましたので低音がないわけではないのですが、どれくらい鳴って欲しいのですか?とうかがったところ「クラブくらいガンガンで鳴って欲しい!」とのことでした。
それならばしっかりと鳴るユニットを選ばなければなりませんので、カタログをひらきながら色々紹介させていただき、今回はアメリカブランドのキッカーのサブウーファーを取り付けることになりました。

メルセデス・ベンツGLEのシート下に取り付けられているバッテリー

サブウーファーをガンガン鳴らすためにはしっかりと電源が必要となりますのでまずは電源の取り出しです。
バッテリーから電源を取り出すのですが、GLEはちょっと変わった場所にバッテリーがありました。
それが、運転席シート下です。
しかもプラス側の端子が奥の方にあって作業がしにくかったのですが、どうにか電源を取り出しました。

メルセデス・ベンツGLEのトランクサイドに取り付けらているサブウーファーから信号を取り出し

電源の次は音楽信号の取り出しです。
今回は純正でサブウーファーがありましたのでそちらからハイレベル信号を取り出します。
ちなみに純正サブウーファーはトランクの左サイドに取り付けられています。

メルセデス・ベンツGLEのトランクにキッカーのサブウーファーを取り付け

あとは配線をまとめてトランクへサブウーファーを取り付けです!
今回取り付けさせていただいたのはキッカーのユニットとボックスが一体となっている『DCWC122』です。
30cmサブウーファーが2発のバスレフボックスタイプになります。
そしてそのサブウーファーを鳴らすアンプは同じくキッカーの『DXA500.1』です。
このサブウーファーは初めて取り付けたのですが、かなり鳴りますね!
だいぶアンプのゲインなど絞ったのですが、低音酔いをしてしまいそうでした^^;

メルセデス・ベンツ GLE サブウーファー取り付け作業

取り付け後はしっかりと低音を鳴らす感じで調整をさせていただいて納車させていただきました。
納車の際にオーナー様に確認していただいたら「めっちゃ良い感じになってますね!でももうちょっと低音強くできる?」と僕の想像を超えた低音の量感を希望されておられました^^;
もちろんまだまだ上げることは出来ましたのでお好みのところまで低音を強くさせていただいて納車させていただきました。

といった感じでさらっとした感じですが、メルセデス・ベンツ GLE にサブウーファーを取り付けさせていただいた作業の紹介でした。

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