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本日は日産 ノート のトランクに取り付けられている外部アンプを交換させていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は徐々にシステムを構築、グレートアップしていただいている方で、今回はアンプのグレードアップのご依頼をいただきました。

それでは作業を紹介していきます。

日産ノートのトランクに取り付けられたアンプやサブウーファー

まずは作業前の状態です。
こちらの車両は一番最初に当店にご来店された時にはトランクは外部アンプが1枚とパワードサブウーファーがトランクに取り付けられていました。
その状態のところに最初はDSPを取り付けさせていただきました。
そこからフロントスピーカーがフォーカルユートピアMの2Wayに変わり、次はミッドレンジを追加してフロントスピーカーを3Way化、と同時にアンプのチャンネル数が不足しましたので以前から取り付けられていたカロッツェリアのD8400をもう1枚追加した状態になっておりました。

オーナー様曰く、アンプのグレードアップはもう少し先をお考えだったそうなのですが、今年の春に狙っていたアンプが値上がりしてしまう!ということで滑り込みでアンプの入れ替えをご依頼いただきました。

日産ノートのトランクに取り付けられたアンプやサブウーファー

まずは手前のアンプを除いて全て取り外しです。
同じくらいのサイズのアンプへの交換でしたらここまで取り外すこともないのですが、今回は2倍近いサイズなりますのでユニットの取り付け位置などを見直しつつ取り付けていきます。

日産ノートのトランクに取り付けられたアンプやサブウーファー

いきなりですが取り付け完了です!
今回取り付けさせていただいたのはドイツの人気ブランド ブラックス のアンプ『GRAPHIC GX2400』です。
こちらのアンプの値上がりは1割だったので近頃の値上がり幅から見ると妥当な幅かむしろ少ない方かもしれないです。
ただ、元の価格が40万円(税抜)なので1割上がると4万円アップ。
消費税まで入れると44,000円アップになってしまいます。
44,000円変わるとかなりの差ですので予定を早めてアンプのグレードアップをされた流れになります。

取り付けの配置としましては今までDSPとアンプが取り付けられていたところにGX2400を取り付けてDSPを右側に、そして右側にいたサブウーファーを右手前に移動してもらいました。

今回の取り付けでトランク面はほぼユニットがある状態になりました。

日産ノートのトランクに取り付けられたアンプのカバー

トランク面がほぼユニットになってしまったこともありますし、オーナー様はトランクに鞄などを乗せられるということで、傷防止のためにGX2400には簡易的なほぼカバーを作らせていただきました。
「新しく取り付けたアンプが傷がつくのも悲しいし、高額なアンプなので」ということだったので作らせていただきました。
ただ、他のユニットにも作りましょうか?とご提案しましたが「すでに傷が入っているのもあるし、いずれはトランク下に移動させたいから今回のアンプだけで大丈夫です」ということでした。

これでアンプの入れ替え作業が完了しましたので最後にDSPを使って音の調整をさせていただきました。

日産 ノート アンプ交換作業

と言った感じで本日は日産 ノート の取り付けられているアンプをブラックス GRAPHIC GX2400』に交換させていただいた作業の紹介でした。

追伸。
オーナー様はいつも納車時に少し聴いていただくのですが、いつもはすぐには変化に気がつかないそうで、帰りながらゆっくり聴き込んで変化を確認していただき、帰り着かれてから感想をいただいていました。
それが今回はパッと聴いた瞬間に違いがわかるほどの変化だったそうで、納車時に嬉しい感想をいただきました。

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