本日は 日産 オーラ に取り付けているDSPにBluetoothレシーバーを取り付けさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は少しずつシステムアップしていただいている方です。
ちなみに前回の作業はこちらになります↓
今回はソニーのウォークマンからの音楽信号をDSPにダイレクトで送り届けるためにBluetoothレシーバーを取り付けさせていただく内容となっております。
それでは作業を紹介していきます。
今回なDSPに直接取り付けタイプのレシーバーですのでまずはDSPを取り外していきます。
ということでトランクに取り付けているユニットたちです。
ということでトランクの中央に取り付けていたDSPを取り外しました。
ちなみにDSPはドイツブランド ヘリックスの『DSP PRO MK3』です。
こちらの内部基盤にモジュールを追加してBluetoothを受信できるようにしていきます。
側面のパネルを取り外して内部にアクセスしていきます。
先ほどのパネルを取り外したところですが、Bluetoothレシーバーの追加にあたってアンテナを取り付けるようになります。
元々の状態ではそのアンテナを取り付けるスペースがパネルにありませんでしたが、穴あきのパネルも付属してきますのでそちらに交換です。
上が新しいパネルで下が元々のパネルになります。
基盤にモジュールを追加してアンテナを取り付けるとこのようになります。
このアンテナ、横向きにしたり寝かしたりとある程度角度の調整が可能となっております。
Bluetoothレシーバーを増設したDSPをトランクに取り付けて今回の作業は完了となります。
最後に動作確認と音の再調整を行なって完了です。
補足情報になりますが、Bluetoothレシーバーを追加するとメーター横に取り付けているようなリモコンを取り付ける必要があります。
iPhoneなどはiPhone側の音量調整が使えたりしますので無くてもどうにかなりますが、送信側ユニットのボリュームが効かない機種もあります。
そうなるとDSP側でボリューム調整をする必要があります。
そのためのリモコンとなっております。
そのほかにも純正ナビの音声を鳴らすのか、Bluetoothの音声を鳴らすのか、といったソース切り替えにも使用します。
DSPに音声信号を送信するプレーヤーですが、純正ディスプレイ横にホルダーを使って良い感じで固定されていました。
といった感じで今回は 日産 オーラ に取り付けているDSPにBluetoothレシーバーを取り付けさせていただいた作業を紹介いたしました。