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作業でお預かりしていた日産 フーガ の作業が無事に終わりましたので、納車させていただきました。
今回の作業はサウンドサスペンションから販売されているDDCを肘置き内に取り付けて、そこからトランクに取り付けられているプロセッサー オーディソンのビットワンHDまで光デジタルケーブルを引き回し、接続をする作業でした。

順を追って説明をしていきますと、以前はフーガの純正オーディオのアナログ信号をプロセッサーに入力して、プロセッサーでタイムアライメントやクロスオーバー、イコライザーなどの音質調整を施して音質の向上を行っていました。

ですが、純正オーディオから出力されているアナログ信号がそんなに良質なものではなかったので、どうしても高音質化の限界がありました。

そこで今回はソニーのウォークマンをプレーヤーとして、ウォークマンから出力されるデジタル信号をプロセッサーに接続して、高音質な音楽を楽しめるようにしましょう♪という作業です。

そこで解決していかなければいけないことが、まずウォークマンから出力されるデジタル信号はUSBデジタルしかありませんので、このままでは光デジタル入力しかないビットワンHDには接続することが出来ません。

ですので、USBデジタル信号を光デジタルor同軸デジタル信号に変換することが出来るサウンドサスペンションのDDCを肘置き内部に取り付けてデジタル信号を光デジタル信号に変換し、その光デジタル信号をオーディオテクニカの光デジタルケーブルAT−RS90を使ってトランクのビットワンHDに入力してあげることでウォークマンからのデジタル信号を車内にて再生が出来るようになるのです。

もちろんウォークマンで再生することにより出力される信号が良質なものになりますので、純正オーディオのアナログ信号を使っていた時よりも音のクリア感が増して高音質化しております!

しかもウォークマンはCDよりもさらに高音質なハイレゾ音源も再生が出来るのでますますいい音で音楽を聴くことが出来るようになりました!

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