本日はマツダ CX-3 のトランクに取り付けている外部アンプの交換作業を紹介いたします。
こちらのお車は元々 ブラックス マトリックス『X4』を取り付けておられていたのですが、故障で音が鳴らなくなってしまいました。
故障という事で修理に出したのですが、修理不可で帰ってきてしまいました。
どうにか修理してもらえる業者さんを探してみよう!という話にもなったのですがしばらく考えていただき、結果としてアンプを交換することとなりました。
交換する!と決まっても次の問題が・・・
『X4』の代わりとして取り付けるアンプを何にするかです。
『X4』はすでに生産が終了しておりまして後継機としては『MX4-PRO』になるのですが、こちらが902,000円(税込)と簡単に手が出る金額ではありません^^;
そこで他の候補を探すために当店の試聴アンプを聴いていただいたり、いくつか候補を紹介させていただき、最終的に金額的なグレードは下がってしまいますがヘリックス『C-FOUR』をお選びいただきました。
ということで早速交換後の状態です!
こちらのアンプ、天板がアクリルになっているので内部基盤が見えるようになっていますし、電源オンでLEDが光ったりと目でも楽しめるアンプとなっております。
もう少し引きで見るとこんな感じです。
これまたトランクに取り付けているDSP オーディソンのビットワンHD と接続して鳴らしております。
こちらのお車はトランク下部のスペース一般にボックスを作らせていただきまして以前はアンプが2枚とプロセッサーなど取り付けておりましたが、システム変更などありまして現在ではアンプ1枚とDSPというシンプルな構成になっております。
アンプの交換ということで作業自体はこれで終わりですが、最後にアンプのゲイン調整やDSPを使った音質調整などをさせていただき納車させていただきました。
といった感じで本日はマツダ CX-3 の外部アンプ交換作業の紹介でした。
最後にちょっと雑談
納車させていただいてから数日後にオーナー様から連絡がありまして音の変化の感想をいただきました。
『X4』で鳴っていた感じにならないところもあるけど逆に『C-FOUR』の方が良くなっているところもある。
結果的に『C-FOUR』にしてよかった!と嬉しいコメントをいただきました。
アンプのグレードを落とすとガッカリしてしまうことが多いので心配しておりましたが、結果オーライだったようで安心いたしました。