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本日はマツダ CX-30 のボンネット静音を行った作業を紹介いたします。

こちらのお車は少し前にオーディオの載せ替え作業をさせていただいたお車ですが、ちょっとだけエンジン音が気になる。ということでボンネットへの静音作業をご依頼いただきました。

それでは早速ですが作業に取り掛かっていきます。

マツダCX30のボンネット裏

まずは作業前の状態です。
ボンネットの静音作業と言っても表側に行うわけではありませんのでボンネットを開けて裏側へ制振シートなど貼り付けを行なっていきます。

マツダCX30のボンネット裏

ボンネットの裏側にカバーが取り付けられていたのですが、こちらを取り外して鉄板部分にアクセスできるようにします。
そしてまずは貼り付け部分をしっかりと脱脂(掃除)します。

マツダCX30のボンネット裏を静音作業

そしてまずは制振シートの貼り付けです。
貼り付け場所はなんと言ったら良いでしょうか^^;
一言で言えば凹んだところに貼り付けをします。
盛り上がったところにも貼ることはできますが最後、カバーを取り付けるときに厚みが増してしまい、外れやすくなったりしますので高さが高いところには貼り付けはしておりません。

マツダCX30のボンネット裏を静音作業

そして制振シートの上から吸音シートの貼り付けです。
先程の制振シートだけでも効果はありますが、せっかくならその上に吸音シートも貼り付けた方が効果が高まりますので先程と同様に凹んだ部分へ貼り付けをしております。
これにてシートの貼り付け作業は完了ですので、

マツダCX30のボンネット裏を静音作業
最後にカバーを取り付けたら作業完了です。

今回はカバー付き車両でしたので見た目はほとんど変わりませんが、カバーが無い車両の場合には吸音シートを耐熱使用のものを使う必要があります。
そうしますと表面が銀色になっておりますので見た目は変わってしまいます。
とは言っても普段はボンネット裏を見ることはないでしょうからそれほど気にならないと思いますが。
マツダ CX-30 ボンネット静音作業

と言った感じで本日は短めな感じでしたが、マツダ CX-30 のボンネット静音作業を紹介させていただきました。

最後にちょっと雑談
今日は天気も良く気温が上がってかなり過ごしやすかったですね!
3月の中盤に入ってきてだいぶ春が近くなってきたのかなぁと感じました(^^)

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