本日は マツダ CX-5 のシート下にアンプ内蔵タイプのサブウーファー、パワードサブウーファーを取り付けさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は以前、ボーズサウンドシステム付き車両にのられていたそうなのですが、今回のCX-5はサウンドオプションが無い車両ということでした。
サウンドオプションが無いから、ということでは無いかと思いますが、やはり以前の方が音が良く感じられ、今の車両ではいまひとつ・・・ということでスピーカー交換のご相談にご来店いただきました。
当初はスピーカーを聴き比べていただいたり、お話をさせていただいていたのですが、どうやらスピーカー交換よりもサブウーファーを追加した方が良いのでは?と思い、サブウーファーを追加した際に音の変化を聴き比べていただきました。
そしたらやはりサブウーファーを追加した音の方がご希望の状態に近い!ということで今回はスピーカー交換はひとまず置いといて、アンプ内蔵タイプのパワードサブウーファーを取り付けさせたいただくことになりました。
それでは作業を紹介していきます!
と思ったのですが、サブウーファー取り付けの場合は配線作業ばかりで途中の写真がありません・・・
なので作業後の状態を紹介します。
まずはサブウーファー本体です。
今回は小型でお手頃なカロッツェリアのサブウーファー『TS-WX140DA』を取り付けさせていただきした。
以前はTS-WX130DA でしたが、昨年末ごろにモデルチェンジをしまして『140』となりました。
モデルチェンジとは言いましたが、内容的にはマイナチェンジくらいかな?といった感じです。
少しアンプの出力が最大150Wから170Wに上がり、ボディ形状が少し変更になった感じです。
ボディの形状は変わりましたが寸法表のサイズは変わっていないです。
相変わらずコンパクトなので助手席下のスペースにすっぽりと収まってくれました。
サブウーファーのリモコンはセンターサイド部分、助手席側に取り付けさせていただきました。
そういえばモデルチェンジでの変更点がもう一つ。
今までイコライザースイッチが『ディープ』と『ダイナミック』の2択でしたが、今回から『ナチュラル』が追加となり『ディープ』『ナチュラル』『ダイナミック』の3択となりました!
低音の鳴り方が変わるイコライザーで、最終的には聞き手の好みだと思いますが、今回は『ディープ』が良い感じでしたので『ディープ』調整させていただきました。
あとはゲインとクロスポイント、位相を調整してマーキングさせていただいております。
こうすることで色々変更してみても原点に帰ってくることが簡単ですからね!
サブウーファーの調整はリモコンで行いまいたが、全体のバランスは純正オーディオの調整機能の方でさせていただき、今回の作業は完了となります。
といった感じで簡単ではありますが、マツダ CX-5 のシート下にカロッツェリアのパワードサブウーファーを取り付けさせたいただいた内容を紹介させていただきました。