本日はシビックにプロセッサーと外部アンプを取り付けた作業を紹介したいと思います。
こちらのシビックは半年くらい前にも紹介させてもらっているのですが、今回はシステムアップとしてプロセッサーと外部アンプを取り付けさせてもらいました。
と言いましても以前お乗りだった車から取り外して保管していたプロセッサーとアンプです。
以前の取り付けではトランク内はサブウーファーと、そのサブウーファーを鳴らすためのアンプのみの状態でした。
今回はここにさらにプロセッサーとフロントスピーカー用のアンプを追加していきます。
ということで、まずは以前取り付けをしていたユニットたちを取り外します。
そして今まではサイバーナビの内蔵アンプでスピーカーを鳴らしていましたので、サイバーナビにスピーカーケーブルが接続されていましたが、アンプを追加しますのでそのスピーカーケーブルをトランクまで引き回してきます。
先ほどはケーブルをトランクまで引き回しただけの状態でしたのでケーブルがガチャガチャしてましたが、ケーブルを整えてトランクの内装を元に戻すとケーブルが綺麗にまとまっています。
必要なケーブルがトランクまで引き回せたので次は今回取り付けるプロセッサーとアンプ、そしてサブウーファーを取り付けるスペースを作ります。
左側が今回取り付けるユニットのスペースで、右側がサブウーファーを取り付けるスペースとなっております。
ちなみに写真の状態で形は出来上がってます。
取り付けるためのボックスが出来上がれば仕上げにカーペット生地を貼り付けて、ボックスの中にブラックスのアンプ X4とヘリックスのキャパシターを取り付けます。
ブラックス X4は非常に良い音を奏でるアンプなのですが、意外と大きいのがちょっと難点です(^^;;
そして先ほどのボックスに蓋をしたら、その蓋の上に今度はヘリックスのプロセッサー DSP PRO Mk2 とサブウーファー用のアンプ カロッツェリア PRS−D700 を取り付けです。
ボックスの中にすべてのユニットが取り付けできればよかったのですが、X4が大きくて、サブウーファーもいるのでプロセッサーとサブ用アンプはボックスに入りきれずボックスの屋上に回ってもらいました。
2階層にしてプロセッサーなども囲うこともできたのですが、オーナー様が「見えていた方がいいかな」ということで今回は見える形で取り付けさせていただきました。
これで取り付け作業の方は終わりましたので、今まで行っていたサイバーナビの調整をフラットに戻し、新しく取り付けたヘリックスのプロセッサーで音質調整を行っております。
先ほどの写真は車両後方からでしたので、こちらはリアシートを倒して車内側からの写真です。
前回の取り付けの際にはサブウーファーのボックスを以前の車両から取り外したままの状態で取り付けていましたのでMDF丸出しでした。
アンプ用のボックスなども今回製作させてもらったのでさすがにサブウーファーがMDF丸出しでは勿体無いと思い、簡単にカーペット生地を貼り付けさせてもらったのですが、肝心なサブウーファーの後ろ姿の写真撮ってませんでした(^^;;
と言った感じで本日はホンダ シビックにプロセッサーとアンプを取り付けさせていただいた作業を紹介させていただきました!
追伸。
ブラックスのツィーターはシンプルなデザインですので、個人的にかなりお気に入りの見た目をしています(笑)
こちらのシビック、内蔵アンプでも良い音出していましたが、プロセッサーとアンプを追加することでさらに良い感じで鳴っております!
お客さんのお車ですのでなかなか聴いていただく機会はないですが、機会があればぜひいろんな方に聴いてほしい車ですね!