本日はニッサン フーガの外部アンプ交換作業を紹介したいと思います。

こちらのお車は以前、オーディオの点検をさせていただいたお車ですが、（前回ブログはこちら↓）

今回はシステムアップということでアンプの交換をご依頼いただきました。

ということで早速作業に取り掛かって行きます。

まずはすでに取り付けられているカロッツェリアの小型アンプ ＧＭ－Ｄ１４００Ⅱ を取り外して行きます。
取り付け場所はトランク右サイドのパネル内部です。
小型のアンプ、そして小型プロセッサーなのでこんな狭いスペースでも取り付けが出来ています。

取り外すとこのようになっています。
正直、当店で取り付けたユニットではないのですが、あのスペースを見つけて取り付けたのには少しびっくりしました。
ちなみに取り付けられているプロセッサーはヘリックスのＤＳＰ ＰＲＯ Ｍｋ２です。

そして新しく取り付けるアンプはカロッツェリアのＧＭ－Ｄ８４００ です。
流石にこちらのアンプは以前のアンプと同じ場所には取り付けができませんので、今までのＤ１４００Ⅱ は取り外して、プロセッサーだけ元の場所へ取り付け直します。

このように元に戻します。
ただ、アンプは別の場所へ移動しますのでＲＣＡケーブルは取り付け場所まで引き回します。

プロセッサーを取り付けたあとはトランクサイドのパネルを元どおり組み付けて、トランク右サイドにアンプを取り付けました。
今までなかったアンプがトランクに出現しましたのでトランク容量は少し少なくなりましたが、バカデカイアンプではありませんのでほとんど気にならないレベルではないかと思います。

アンプの取り付けを行ったあとはアンプのゲイン調整を行い、取り付けられているプロセッサーを使って音質調整を行ってから納車させていただきました。

と言った感じで本日はニッサン フーガのアンプ交換作業を紹介させていただきました！