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なにやら急に涼しくなりましたね。 涼しくというより急に寒くなった感があります。
あまり急に気温が下がると体が適応しきれないので緩やかに季節が変わってほしいものです^^;

そんな本日は常連さまのトヨタ ハイエースのアンプ交換作業を紹介したいと思います。
交換というだけあって、すでに外部アンプはフロント2Way用にアークオーディオのシグネチャーシリーズ 4ch と サブウーファー用にシンフォニの2chが取り付け済みです。
そこから今回はご友人から譲ってもらったというドイツの人気ブランド、ブラックスのNOX4 への交換です!

ブラックスのアンプNOX4

はい、こちらのアンプです。
アンプとしては珍しく、真四角の形をしています。
こちらをシート下に取り付けるのがオーナー様のご希望でしたが、サイズが少し大きく簡単には取り付けが出来そうにありませんでした。
ということで今回は2列目シートの足元への取り付けとなりました。

ハイエース2列目シート下アンプ取り付け

写真ではすでにある程度の作業が終わっている状態なのですが、
すでに取り付け済みのアンプ2枚とプロセッサーを一旦取り外し、アンプの下を通している電源ケーブル、スピーカーケーブルをシート下から足元へ引き換えを行っております。
そして同時にサブウーファー用に取り付けをしていたシンフォニのアンプを取り外しております。
シンフォニが2chでアークが4chなので現状のシステムならシンフォニを残したいところですが、オーナー様は今後フロントスピーカーを3Way化したい!という目標もありますし、アークがとても気にいっておられましたのでシンフォニのアンプを下ろしてアークを残し、アークでサブウーファーを鳴らすように配線を入れ替えております。

オーディオテクニカパワーレギュレーター取り付け

ちなみにこちらのハイエースはオーディオテクニカのパワーレギュレーター AT−RX100 をフロントスピーカー用のアンプに取り付けていました。
ですが、今回はフロントスピーカーを駆動するアンプが変わりますので、接続先をアークからNOX4へ変更しております。

オーディオテクニカパワーレギュレーター取り付け

先ほどの写真は蓋を外した状態でしたが、こちらは蓋を取り付けた状態です。
電圧計が見えるように。と穴あけ加工をしておりましたが今回はこの上にNOX4を取り付けますので電圧計は見えなくなってしまいます^^;

ハイエース2列目足元にアンプ取り付け

黒い内装に黒いアンプなのでわかりにくいですが、
パワーレギュレーターの上にNOX4取り付けるとこのようになります。
足元スペースにピッタリ収まりました。

ハイエース2列目足元にアンプ取り付け

アンプを取り付けた後は上に足を置いても大丈夫なように蓋を取り付けて完成です!
ただ、蓋をしてしまうとせっかくのアンプが見えなくなるので少し寂しですね。
ということで、

トヨタ ハイエース 外部アンプ交換作業

オーナー様がこんなものを用意されました。
ブラックスロゴ入りNOX4のセンタープレートと同じデザインのアクリルプレートです!
ちゃんと右下のシリアル番号まで同じになっています。
実際にはまだこのプレートは取り付けていないのですが、アンプのふた部分に取り付けて「アンプ付いてますよ!」のアピールをしてもらう予定です!

トヨタ ハイエース 外部アンプ交換作業

交換作業後はアンプのゲインを調整し、すでに取り付け済みのプロセッサー、bit Nove を使って音質の調整を行ってから納車させていただきました!

最後に音の変化についてですが、
今回はフロントスピーカーを駆動するアンプがアークオーディオのシグネチャーシリーズからブラックスのNOX4に変わりました。
それにより僕が感じた変化は、解像度と情報量のアップ、そしてそれにより空間全体が澄んだ音になりました。
後は上記の結果だと思いますが、奥行き感も深くなったように感じました。
オーナー様も好みの音に仕上がったようで喜んでいただけました(^-^)

と言った感じで、トヨタ ハイエースのアンプ交換作業の紹介でした。

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