この1週間はほぼ毎日常連さんにご来店していただいております。
オーディオのお話から雑談まで幅広くお話しさせていただいておりますが、やっぱり来店していただくことは嬉しいです(^-^)
作業でバタバタしていることもありますが、お気軽にご来店くださいね!
ただ、急ぎの作業でお相手できない時はゴメンなさいm(._.)m
本日はトヨタ ハイエースにプロセッサーの取り付けと、サブウーファーの交換をさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらのハイエースのお客様は当店でダントツに作業回数が多いのではないか!?というほどの常連さんです。
今回はちょっとだけ久しぶりの作業となりました。
取り付けを行ったプロセッサーはイタリアのブランド、オーディソンのビット ノーヴェです。
こちらを居住スペースを犠牲にしないために後部座席下に取り付けを行っていくのですが、すでにフロント2Way用の4チャンネルアンプが1枚、サブウーファー用の2チャンネルアンプが1枚、そしてそれぞれのアンプ用にキャパシターが2つ、とすでにスペースが無い状態です。
ですのでちょっと変則的な取り付けになりますが、プロセッサーを取り付けるための台を製作し、サブウーファー用アンプの上に取り付けます。
こんな感じのちょっと変わった形の台を作ってアンプの上に2階を作っての取り付けです。
ユニットは平置きで取り付けるのが理想的ですが、スペースが無い時にはこういった2階立て状態での取付も可能です。(取り付け部分に高さの余裕がある時 限定ですが ^^; )
プロセッサーを取り付けるために電源線を引き回し、すでに取り付けられているDEH−P01からのRCAケーブルと、ウォークマンをデジタルで再生するために取り付けているオーディオテクニカのデジタルトランスポートからの光ケーブルを引き回して接続したら取り付けは完了です!
言葉にしてしまえば簡単な作業に思えますが、ハイエースは車体が大きい割にシートの間隔が狭く、作業しにくいですので意外と大変な作業でした。
車両前方からシート下を覗き込むとこんな感じです。
下に見えるのがサブウーファー用のシンフォニ アンダンテです。
覗き込んでもはっきり見えないですので、普通にしていれば気がつかないくらいさりげないプロセッサー本体取り付けとなりました。
本体はさりげなくシート下に取り付けましたが、付属のリモコンは操作をしなければいけませんので見やすく、操作しやすい場所への取り付けです。
運転席と助手席の間にある肘置き部分の前方に取り付けられているテーブルにリモコンを取り付けさせていただきました。
両面テープで貼り付けるだけでは寂しいですので、周りにプレートを作ってちょっと加工して取り付けている風にしております。
これにてプロセッサー取り付け作業は完了です。
お次にサブウーファーの交換とサブウーファーボックス制作を行っていきます。
今まではディナウディオ、エソテックの24cmミッドバスをボックスに取り付けてサブウーファーとして使用していましたが、当店に中古品として入荷したダイヤトーン SW−G50に交換です。
写真はいきなり出来上がっておりますが、取り付けスペースにピッタリ取り付け出来るように、サブウーファーの容量が最適になるように計算しながらボックスを製作しております。
そしてボックス内部には吸音のためにフェルトを入れています。
サブウーファー、SW−G50を取り付けるとこのようになります。
ボックスのサイドは2色仕上げとさせていただきました。
ハイエースのシートが黒レザーにベージュのラインが入っているシートカバーを取り付けておられますので、それに合わせた差し色を入れて欲しい、というご要望でこのようになっております。
お車に取り付けるとこのような感じです。
以前は運転席のすぐ後ろにボックスを設置しておりましたが、今回はもう一つ後ろの席の足元に移動となりました。
といった感じで、プロセッサーとサブウーファーを新たに取り付けて、最後に新設のプロセッサーにて音質調整を行って完成です!
今まではウォークマンの信号をデジタルトランスポートでアナログに変換し、P01のAUXにアナログで接続していました。
今度からはプロセッサーにデジタルで接続することが出来るようになりましたし、今までよりも細かな調整ができるようになりましたので 今までよりもクリアに、そしてハイレゾ音源を存分に堪能できるシステムにグレードアップとなりました(^-^)
来月の営業日についてお知らせがあります。
来月は10日と16日に私用がありますので、10日はお休み、16日は午後からの営業とさせていただきます。
その代わりに12日(火曜日)は営業いたしますのでよろしくお願いいたします。