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ダイハツ ムーヴ に当店の中古品リストにあったZRスピーカーラボのエンントリーラインを取り付けさせていただきました!

ツィーターはAピラーワンオフ加工にて取り付け、

ミッドバスはインナーバッフルで取り付けをさせていただいています。

ムーヴの純正のスピーカーグリルは開口率が高いので正面からのぞくとスピーカーが見えるのがいいです!

 

Aピラーのワンオフ加工は主張するようなデザインは苦手とおっしゃられていましたので、

できる限りさりげなく、ツィーターマウントのラインが自然にAピラーの既存のラインと繋がるように心がけて作らせていただきました!

 

そしてドアのスピーカー取り付けの方はインナーバッフルなのですが、

ムーヴはスピーカー取り付け位置の鉄板から内張までの距離が近く、

バッフルを通常通り鉄板の表に取り付けるとスピーカーが内張にあたってしますので

表ではなく鉄板の向こう側、裏側に入れてスピーカーとインナーバッフルで鉄板を挟み込むようにしています。

でもこのまま鉄板の上にスピーカーを取り付けると、スピーカー取り付け位置の上部の鉄板の盛り上がっている部分に

スピーカーのフレームが当たってしまうので、鉄板をかわすために3mmのアクリルを鉄板の表に取り付けています。

ZRスピーカーラボのスピーカーはサイズが18cmなのでおっきいですし、

フレームの厚みも少し厚めで、さらに3mmのアクリルを挟んで高さを上げているので

スピーカーのフレームが内張と少し当たってしまっています。

ですが当たっているのはフレームだけですし、当たる部分も傷とビビリ音を防ぐために対処はしているので今の所は支障なしです。

ZRスピーカーにはパッシブネットワークの設定がないため、パッシブネットワークを別で用意しないといけないのですが、

今回はちょうどいい感じのイートンのパッシブネットワークが当店に余っていましたので

コイルの定数を変更して使用しました!

当店にあったイートンのパッシブネットワークが普通のグレードのものであれば

オリジナルで作る方がいいかなと思いましたが、

イートンのパッシブネットワークがなかなかいいパーツを使って作られていましたので採用させていただきました。

取り付けは以前のパッシブが付いていた運転席下に入れ替える形で取り付けています。

取り付け後はツィーターのレベルと位相の確認、調整もこのパッシブネットワークで行っています。

 

最後にメインユニットが純正オプションナビなので調整できる箇所は少ないですが、

タイムアライメントとイコライザー機能がありましたので

できる範囲でしっかりと音を調整させていただいています。

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