春ですし、風が強いので花粉とか飛んでるんでしょうね。
なんとなく空が霞んで見えますよね。
花粉症だと思いたくない鼻炎持ちの僕としては嫌な感じの空気です^^;
そんな本日はキャデラック コンコースのメインユニットを交換させていただいた作業を紹介いたします。
こちらのコンコースは以前、リアトレーにスピーカーを取り付けさせていただき、外部アンプを追加して、その後 フロントスピーカーの交換とパワードサブウーファーを追加させていただいたお車です。
今回はメインユニットの交換です。
元々のお車の内装イメージが崩れてしまうことに抵抗があるとのことでメインユニットの交換はしない方向でお話をさせていただいておりましたが、ついにメインユニットの調子が悪くなってしまったということでの交換です。
98年式のコンコースについていたメインユニットはちょっと懐かしい感じのユニットです。
関係のない話ですが、僕が初めて買った車が94年式のアコードだったので、まさにこんな感じのデザインだったなぁと思い出しちゃました。
純正のユニットから今回はカロッツェリア DEH−650 に交換です。
さすがにデザインは今風な感じになりましたが、すっきりと収まっております。
今回 メインユニットを交換して、RCA出力のあるユニットに変わりましたので、以前取り付けさせていただいたアンプへの音声信号ラインも入れ替えさせていただいております。
今まではリアトレーのスピーカーはリアドアの信号線から割り取り、アンプにハイレベルインプットで入力しておりましたが、今回はリアドアはカロッツェリアの内蔵アンプで鳴らし、リアトレーのスピーカーはRCA出力を以前取り付けたアンプへ繋げて鳴らすようになっています。
ちなみに、フロントスピーカーはカロッツェリアの内蔵アンプで鳴らしています。
といった感じで、メインユニットの取り付けと信号ラインの変更は大きな問題もなく完了したのですが、まだ解決していない問題が1つあります。
それは、キャデラックはキー差し込みの警告音などが純正オーディオアンプを使い、ドアスピーカーから鳴るようになっています。
この警告音を鳴らすようにするためには純正メインユニットを残すか、インターフェイスが必要となるのですが、事前にインターフェイスを調べてみたら該当するものが見つからなかったので、純正メインユニットを残すことになりました。
ですが、純正メインユニットを残した状態にすると純正アンプがオフにならず、常に待機状態になってしまう症状が確認されました。
このままではバッテリーが上がってしまいますので、純正メインユニットをつけない状態で、キー警告音が鳴らない状態での納車となりました。
走行に関して支障はないようですし、音が良くなったとお喜びいただけたのに 解決しきれていない問題があって申し訳ありません。