![](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC081754-705x563.jpg)
本日は スバル レガシィツーリング のフロントスピーカーを交換させていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様はスピーカーの調子が悪くなってきたということで車内の音響環境をアップグレードを考えられたそうです。
なのでまずはスピーカーの交換から始めて、いずれはプレーヤーの交換やサブウーファーの取り付けもご検討されている。ということでした。
まずはスピーカー!ということでご来店いただきましてスピーカーを試聴していただき、取り付けるスピーカーを選んでいただきました。
それでは作業を紹介していきます。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドア内張](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041668.jpg)
まずは作業前のドアの状態です。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドア内張](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041670.jpg)
今回はツィーターの取り付け位置が純正位置ですが、ドア上部に純正位置があります。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドア内部](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041673.jpg)
先ほどの内張を取り外すとこのようになっております。
少し前の車両ということもあって、ドア内部の感じが少し懐かしい感じがしますね。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアスピーカー](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041677.jpg)
こちらが今回交換していくスピーカーになります。
見た目にもだいぶ傷んできている感じですね。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアスピーカーを取り外し](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041683.jpg)
まずはスピーカーを取り外してすっきりとさせます。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドア内部にスピーカーケーブルを通線](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041687.jpg)
スピーカーを取り外してすっきりしたところでここからは新しいスピーカーを取り付けるための作業となります。
まずはスピーカーケーブルをドア内部に通します。
今回は純正位置にツィーターを取り付けますし、今後バイアンプやサイバーナビやDSPを取り付けるかもしれないということでスピーカーケーブルは2本通させていただきました。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアをデッドニング](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041691.jpg)
スピーカーケーブルを通し終えたら次は制振作業です。
まずはスピーカー背面部です。
まずは制振シートの貼り付けです。今回はレアルシルトのハイグレード版『匠』を貼り付けです。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアをデッドニング](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041694.jpg)
先ほどの匠の上に今度は拡散と吸音効果のあるディフュージョンを貼り付ければスピーカー背面部の制振作業は完了です。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアをデッドニング](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041685.jpg)
お次はスピーカー取り付け部の鉄板を制振しますのでまずは防水ビニールを取り外して綺麗に脱脂します。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアをデッドニング](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041697.jpg)
綺麗になったところで制振シートの貼り付けです。
今回はサービスホール(大きな穴)を塞ぐ形の施工内容です。
防水ビニールを外しているので大きな穴だけでなく、小さな穴も塞いで雨水が入ってこないようにしております。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアにインナーバッフルを取り付け](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC071745.jpg)
制振作業が終わったところで次はスピーカーを取り付けるためのインナーバッフルを制作し、取り付けです。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアにブラムのスピーカーを取り付け](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC071749.jpg)
インナーバッフルの取り付けが完了したところでスピーカーの取り付けです。
今回はブラ シグネチャーシリーズ『WS 6N45』を取り付けさせていただきました。
こちらのスピーカーは取り付け奥行きが深いスピーカーが多いブラムの中で奥行きの浅いタイプということもあって当店では人気のスピーカーの1つとなっております(もちろん奥行きだけでなく音質で選ばれていますよ)
これでドアスピーカー、ウーファーの交換が終わりましたので次はツィーターの交換となります。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアツィーター](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC041679.jpg)
まずは純正の状態です。
ドアに樹脂ステーを使って取り付けられています。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアツィーター](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC071736.jpg)
まずはステーごとドアから取り外します。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアツィーターとブラムのツィーター](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC071738.jpg)
そしてステーからツィーターを取り外して新しく取り付けるブラムのツィーターと並べてみます。
若干ブラムのツィーターの方が大きいですが、ほとんど同じ大きさですね。
ちなみにこちらのツィーターは最近人気の『TS 20MG 35HR』です。
こちらツィーター、音も良いのもいいですが、小さいので取り付けやすいのが特徴です。
ただ、単品販売しか設定がなく少し割高感があります。
なので是非ともセット販売の設定をしていただきたいスピーカーですね。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアにブラムのツィーターを取り付け](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC071744.jpg)
純正とほとんど同じサイズということでほぼ加工なく純正のステーに取り付け完了です。
あとはステーをドアに取り付けてツィーターの取り付けも完了となります。
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアにブラムのスピーカーを取り付け](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC081762.jpg)
最後に内張を元通りに組み付ければ作業完了です!
![レガシィツーリングワゴンのフロントドアにブラムのスピーカーを取り付け](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC081764.jpg)
ツィーターも純正のステーを使って取り付けてますので見た目が変わることなくすっきりです。
音質的には表に出してきた方が良いですが、すっきりとした見た目にするためにはパネル内に取り付けが一番ですね。
![レガシィツーリングワゴンのオーディオ音質調整](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC081770.jpg)
最後に純正オーディオに内蔵されている音質調整機能を使って全体のバランスを整えて全ての作業が完了です。
![スバル レガシィツーリングワゴン フロントスピーカー交換](https://tone4022.net/wp-content/uploads/2024/03/QC081754.jpg)
といった感じで本日は スバル レガシィツーリングワゴン のフロントスピーカーをブラム シグネチャーシリーズに交換させていただいた作業を紹介させていただきました。