108,900円〜(税抜)
スピーカー構成を3Way化する時には『ミッドレンジスピーカー』を追加することになります。
この『ミッドレンジスピーカー』の取り付け位置が無い車両に取り付けをする為のマウントをドア上部に制作いたします。
取り付け位置やデザイン・仕上がり色ご希望がおありの場合は可能な限りご希望のデザインで製作させていただきます。
ミッドレンジスピーカーを追加する場合に取り付け場所の候補としては大きく2つあります。
Aピラー部
ドア上部
この2つの取り付け場所を比べた時にドア上部へ取り付けるメリットは主に上記の3つとなります。
この3つのメリットについて少しずつ理由とお伝えしていきます。
ミッドレンジをAピラーに取り付けた際はツィーターとの距離が近くなるのでツィーターとの音のつながりは良くなります。
それに対してウーファー(ドアスピーカー)とは距離が離れた状態となります。
ですのでウーファーとの音のつながりがツィーターと比べると悪くなります。
それに対してミッドレンジをドア上部に取り付けるとほとんどの車両でツィーターとの距離とウーファーとの距離が同じくらいになります。
そうすることでツィーター・ウーファーともに音のつながりが良好になり、自然な音の繋がり方をしやすくなります。
また、ミッドレンジが担当する音の帯域はツィーターとウーファーの間の帯域です。
その間の帯域を担当するスピーカーが物理的にツィーターとウーファーの間にあることで音の移動感も自然になります。
ミッドレンジをAピラーに取り付ける際には基本的にミッドレンジマウントをAピラーに製作します。
ですのでマウントとピラーはしっかりとした強度で取り付けることができるのですが、ピラー自体はほとんどの車両でクリップのみで固定されています。
ですので、Aピラー自体の取り付け強度は低くなりがちです。
それに対してドア上部の場合はAピラーよりもマウントを製作する面積も広く取れることが多く、ドア自体の強度が高いことが多いですので結果としてマウントの取り付け強度も上げることが可能となります。
この取り付け強度は音質にも関係するところですのでミッドレンジにしっかりと仕事をしてもらうためにも重要な要素となります。
ミッドレンジスピーカーの主なサイズは50mm 〜 80mmくらいのものが多く、ツィーターよりもサイズが大きいです。
そういったサイズのスピーカーを取り付けますのでどうしてもAピラーに取り付けた際にはAピラーのサイズが大きくなります。
そうすると車種によってはフロントガラスに大きく掛かり、視界の邪魔になる場合があります。
それに対してドア上部へ取り付けを行えばフロントガラスに掛かることがありませんので前方視界の邪魔をすることはありません。
前方視界にユニットが少ない方が良いという方にとっては視界の邪魔にならないこともメリットの1つだと思います。
108,990円(税込)
ミッドレンジスピーカーを取り付ける為のマウントをドア上部に製作する料金です。
スタンダード取り付けに対応しているスピーカーは、標準的なサイズ(80mmくらいまで)のもの・ドーム型タイプなどバックチャンバーが不要なもの・またはバックチャンバーが付属しているスピーカーになります。
119,990円(税込)
標準的なサイズを超えるミッドレンジスピーカー(80mm以上)のものを取り付ける為のマウントをドア上部に製作する料金です。
大型でドーム型タイプなどバックチャンバーが不要なもの・またはバックチャンバーが付属しているスピーカーが対象となります。
144,980円〜(税込)
標準的なサイズでバックチャンバーが必要となるミッドレンジスピーカーを取り付ける為のマウントをドア上部に製作する料金です。
海外ブランドのコーン型ミッドレンジスピーカーの多くはバックチャンバーが付属しておらず、オリジナルで製作する必要があります。
155,980円 〜(税込)
標準的なサイズを超えるミッドレンジスピーカー(80mm以上)でバックチャンバーが必要となるミッドレンジスピーカーを取り付ける為のマウントをドア上部に製作する料金です。
+ 22,000円 〜(税込)
通常はMDFを使いミッドレンジスピーカーマウントを製作いたしますが、より強度の高いバーチ積層合板やシナアピトン積層合板でマウントを製作するオプションです。
スピーカーマウントの強度が上がることでスピーカーがより正確に駆動することができるようになり、スピード感が増したり、音の芯を太くすることなどができます。
+ 16,500円 〜(税込)
スピーカーグリルが付属しないスピーカーにオリジナルでスピーカーグリルを製作したします。