アウディ TT ロードスター にお乗りの方で、オーディオ関係は全て純正のままだったのですが、
Bluetoothを使って音楽を再生したり、ハンズフリー通話をしたい
というご希望でオーディオの交換をご依頼いただきました。
Bluetoothが使えて、音もちょっと良くなって、お手頃な価格、
ということでカロッツェリアのDEH-970を選んでいただきまいした!
DEH-970はCD、Bluetooth、USB、SDが使えて、音の調整機能もかなり豊富、
再生ソースが豊富で音のそれなりにいいのに価格が35,000円と
とてもコストパフォーマンスが高いユニットです。
ということで早速取り付けです。
取り付けには専用の取り付けキットが必要になるので事前に用意をし、取り付けると
綺麗に取り付け完了です。
TTのメインユニット部分には開閉式のカバーが付いているのですが、
メインユニットを交換すると閉まらなくなる予想でしたが、
締めてみたらギリギリでしたが閉まりました!
これでメインユニットの交換は完了です!が
今回、メインユニットについて調べてみると
アウディ TT ロードスターがメインユニット内にはアンプがなく、
別体でアンプを設置してスピーカーを駆動しているシステムのようで、
メインユニットだけの交換だと抵抗だったり取り付けに必要となるものが増えてしまうということで、
いっそこの際スピーカーも交換しちゃいましょう!ということでスピーカーも交換となりました!
選んでいただいたスピーカーはカロッツェリアのカスタムフィットスピーカー、TS-C1630Sです。
こちらを当店オリジナルのスピーカー取付セットライトコースで取り付けていきます。
まずは内張りを外し純正スピーカーを取り外していきます。
そしてライトコースのドア制振を行っていきます。
まずはスピーカーの裏、アウターパネル。
制振材のくっつきを良くするため、剝がれ落ちないようにするため、綺麗に掃除後、
レアルシルトのスタンダードモデル(青色)を貼り付け、
その上にレアルシルトディフュージョンを張り付ければ完成!
お次はスピーカーが取り付けられているインナーパネルの制振なのですが、
TTが内張の方にスピーカーが取り付けられているので
インナーパネルの分を内張側に回しました!
結果、内張の半分以上は制振材が貼れました♪
そして、今度はスピーカーを取り付けるためにインナーバッフル製作、
MDFを使ってTTとTS-C1630Sに合うようにオリジナルで作ります。
インナーバッフルを使ってミッドバスを取り付け、ツィーターを純正位置に固定したら
スピーカーの交換作業は完了。あとはパネルを組み直して完成です!
各スピーカーを純正位置に取り付けたので組み付け後の見た目は変わらずスッキリです。
もちろん音はぐっと良くなっております♪
ここまで作業が終わりまして、取り付けの確認後、音の調整を
DEH-970に内蔵されているデジタルプロセッサーを使って
行ったら完成、納車となります^_^
オーナー様には使い勝手も良くなって、音も良くなったので
喜んでいただけました!