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今日は暖かく過ごしやすかったのですが、どうやら噂によりますと週末はかなり寒くなるようですね!

あまり急激に寒くなると体が気温の変化についていけなくて辛いです(~_~;)

明日はお休みですので、ヒートテックを引っ張り出しとかなきゃデスね。

 

そんな本日は、ルノー カングーにオーディオ取り付けを行った作業を紹介いたします。

内容としましてはスピーカーの交換とメインユニットの交換というライトな内容です。

まずはスピーカーの交換からなので、内張を外して純正スピーカーに出現してもらいます。

カングー純正スピーカー

そうすると13cmサイズのペーパーコーンスピーカーが現れます。

こちらを取り外し、

純正インナーバッフル

純正の樹脂製インナーバッフルだけの状態にします。

こちらのインナーバッフルを作り変えるという手段もありますが、今回は出来るだけ交換費用を抑えるために純正インナーバッフルを再使用します。

ですので純正と同じサイズの13cmスピーカーを取り付けていきます。

純正スピーカーケーブル加工

純正のスピーカー端子のままでは新しいスピーカーが取り付けられないので先端をカットし、ギボシ端子に付け替えます。

そして新しく取り付けるスピーカー側にもスピーカーケーブルを取り付け、先端をギボシ端子化しておきます。

カングーにオーディソンスピーカー取り付け

スピーカーの裏側を見て分かる通り、取り付けるスピーカーはオーディソンのAP 5 です。

オーディソンのスピーカーをカングーに取り付け

車両側のギボシとスピーカー側のギボシを接続し、インナーバッフルにスピーカーを取り付けるとピッタリサイズで取り付け完了です!

純正スピーカーは2点ビス止めでしたが新たにビス穴を開けて4点止めしております。

これでドアのミッドバススピーカーの交換は完了ですのでお次はツィーターを取り付けていきます。

 

ツィーターはダッシュボード上に純正位置に取り付けを行いますので、まずは純正グリルを取り外します。

純正の状態ではツィーターは付いていませんでしたので、ここにオーディソンのツィーター、AP 1 を両面テープを使い固定します。

オーディソンのツィーターを純正位置に取り付け

ちょうどいいサイズですので、すっぽりと取り付けができました。あとは純正のグリルを元通りに組み付ければツィーターの取り付けも完成です。

ツィーターを純正位置に取り付ける

グリルを取り付けてしまえば見た目の変化がないのですっきりとしています。

 

これでスピーカーの交換、取り付けは完了ですのでお次にメインユニットの交換です。

カングー純正プレーヤー

シンプルなデザインですっきりとしたメインユニットですが、こちらをカロッツェリアのDEH−970に付け替えていきます。

現行のルノー カングーは取り付けキットがありませんでしたが、調べてみるとどうやら通常の欧州車取り付けキットがあれば取り付けができそうでしたので 欧州車取り付けキットを用意し、アンテナ変換ハーネスを用意して作業を行いました。

その結果、少し配線の加工は必要でしたが無事にメインユニット取り付けも完了です。

カングーにDEH−970を取り付ける

これにてスピーカーとメインユニットの交換、取り付け完了です!

取り付け後に動作のチェックを済ませて、最後にDEH−970の音質調整機能を使って音質を整えたら完成です!

ちなみに今回はDEH−970をフロント、リア出力でなく、フロントマルチ出力に切り替えて、ツィーター用のスピーカーケーブルを新設して接続しています。

ですので、取り付けを行ったフロント2Wayスピーカーに個別でタイムアライメントをかけることが出来るようになりますので、純正位置に取り付けていてもそれなりにしっかりとした定位感を作れるようになっています。

今回はライトな取り付け内容ですので『最高音質!』とまではいきませんが、コストパフォーマンスの高い音になっていると思います。

スピーカー純正位置取り付け

スピーカー純正位置取り付け

といった感じでルノー カングーのオーディオ取り付け作業の紹介でした。

ルノー カングー、オーディオ取り付け作業

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