本日は フォルクスワーゲン ゴルフ に外部アンプを取り付けさせて頂いた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は少しずつ、着実にシステムアップをしていただいている方で、今回は外部アンプの取り付けをご依頼いただきました。
ちなみに前回の作業はこちら↓
前回の作業はフロント2Wayスピーカー + サブウーファー の状態から、ミッドレンジを追加して フロント3Way + サブウーファーの状態にさせて頂いておりました。
ですが、その際にアンプの追加はされていませんでしたので、ミッドレンジとツィーターは同じチャンネルでパッシブクロスオーバーを使って帯域分割をしておりました。
それを今回はアンプを追加して全てのスピーカーを個別のチャンネルで鳴らすように変更となります。
それでは作業を紹介していきます。
こちらのお車はトランクに大きなボックスを作って、その中にアンプとDSPを取り付けさせていただいております。
そしてそのボックスの上にサブウーファーのボックスを設置している感じです。
今回は下のボックス内部に用事がありますのでサブウーファーをおろしてボックスを開けていきます。
ボックス内部はこのようになっております。
だいぶ余裕のあるボックスになっておりますが、中途半端なサイズだとトランク内で段差ができますし、今回のようにシステムアップをされる可能性もありましたのでボックスは大きめに作らせていただいておりました。
スペースに余裕があるので今回はボックスの作り替えなしで作業が可能になります。
作業後はこのように仕上がりました。
以前取り付けをさせていただいておりましたヘリックスの4チャンネルアンプ『C-FOUR』を追加させていただきました!
ボックス左手前にあったカロッツェリアのアンプはサブウーファーを鳴らしておりましたが、C-FOURを追加したことでそちらで8チャンネルありますのでカロッツェリアのアンプはおろしてC-FOURのみでアンプを統一させていただきました。
余談ですが、アンプとDSPのヘリックスはドイツブランド、フロントスピーカーのブラックスもドイツブランド、そして車両もドイツブランド。(サブウーファーだけ日本ですが・・・)
ドイツ感満載で気持ちがいいですね!
アンプの取り付けが完了したところで、DSPの調整機能を使ってフロント3Way + サブウーファーの調整をさせていただきました。
前回の作業で3Way化をしておりましたが、ツィーターとミッドレンジが同じチャンネルで個別の調整ができない状態でしたから、調整をしていてもどうしてもどっちつかずなところがありました。
それでも頑張ってバランスは取らせていただいておりましたが、やはり素直に個別のチャンネルで鳴らして個別に調整ができた方が断然いいですね!
といった感じで今回は フォルクスワーゲン ゴルフ にヘリックスの4チャンネルアンプを追加させていただいた作業を紹介いたしました!