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本日はプジョー 3008 にVISIT を取り付けさせていただいた作業を紹介します。

まずはVISIT とはなんぞや?と言った感じかと思います^^;
VISIT とは純正のディスプレイオーディオなどにUSBで接続して使うユニットになります。
ディスプレイオーディオに接続するとどうなるのかと言いますと、すごく乱暴な言い方をすると『純正ディスプレイオーディオがアンドロイドタブレット化』します。

通常ですとスマホを接続するとAndroidオートやAppleカープレイが起動しておよそタブレットのような使い方は出来ます。
ただどちらも場合も車で使うことを想定されているのか、YouTubeやNetflixなど動画系のアプリを使うことができません。

それに対してVISITはほぼアンドロイドタブレットのような状態になりますのでYouTubeアプリやネットフリックスなどアプリをダウンロードして使用することが可能となっています。
ということは、車内で純正オーディオを使って動画ストリーミングサービスが利用できる様になるのです!
もちろんそのほかにもGoogleマップなども使うことができます。
多分、アンドロイドOSに対応しているアプリなら全て使用できると思います。

通常はVISITはUSBで接続するだけですので、取り付けというほどのことはないのですが
今回はVISITからHDMIを出力してリアモニターに接続をさせていただきました。

プジー3008にVISIT_ELA_V10Sを取り付け

USBで接続するだけだとフロントにあるメインのディスプレイのみになりますが、今回取り付けさせていただいたHDMIの出力がついている『VISIT ELA-V10S』だとリアモニターにも同じ映像を映すことが可能となります。

プジー3008にVISIT_ELA_V10Sを取り付け

ちなみにVISIT本体は助手席側足元に取り付けさせていただきました。
車両側のUSBの接続部がシフト奥にありますのでシフト付近でも大丈夫だったのですが、今回の場合はHDMIも接続しますし、ほとんど付けっぱなしになると思います。とのことでしたので邪魔になりにくい助手席側に取り付けさせていただきました。
完全に隠してしまってもよかったのですが、外して他車で使うことも可能なのでいざというときは外せるようにマジックテープで固定させてもらっています。

プジョー 3008 にVISIT を取り付け

と言った感じで簡単ではありましたが、プジョー 3008 にVISIT を取り付けさせていただいた作業を紹介いたしました。

最後にちょっと補足です。
VISITはアンドロイドOSが搭載されていて色々なアプリを純正オーディオで使える様になりますが、
接続する先はディスプレイオーディオ(Androidオート、Appleカープレイに対応している)であることが条件になります。
そしてWi-Fi接続が必要となります。
なのでポケットWiFiやスマホでテザリングなどをしてあげる必要があります。

あとは対応車種などありますが、条件を満たせば車内で動画アプリが使える様になりますよ!

もちろん走行中の画面注視は禁止されていますので停車して見ていただくか、走行中は音声だけ、または助手席の方用にはなってしまいますが^^;

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