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本日はトヨタ ハイエースのツィーター交換作業を紹介いたします。

こちらのお車は以前からたびたびブログに登場していただいているお車なのですが、以前の作業でドアスピーカーをドイツのブラックス グラフィックシリーズに交換させていただいておりました。
ツィーターは以前からスキャンスピークの大きなツィーターを見た目、音質ともにお気に入りで使われていました。

スキャンスピークのツィーターは気に入っておられたので、このまま使い続ける予定だったのですが、やはりスピーカーのシリーズはツィーターとウーファーで揃えたい!と言うことでツィーター交換となりました。

ハイエースのAピラー部に取り付けたスキャンスピークのツィーター

まずは交換前の状態です。
スキャンスピークのツィーターは大きなものが多いですが、こちらも大きいです!
Aピラーにマウントを製作して取り付けているのですが、このマウントを作るのも大変でした^^;

ハイエースに取り付けるブラックスグラフィックのツィーター

先程のスキャンスピークに変わって新しく取り付けるツィーターがブラックスのグラフィックシリーズ『GL1』です。
木箱に入って届く時点で高級感ありますよね!

ハイエースに取り付けるブラックスグラフィックのツィーター

木箱の中身はこのようになっております。
ツィーターのハウジング部分はステンレスの切削。
そして振動板はアルミ製でその上にセラミックのコーティングがされているそうです。
金属感満載でお高そうですが、価格はペアで110,000円(税込)とハイエンドに部類される価格となっております。
とは言ってもブラックスにはこの上にマトリックスシリーズというフラッグシップがありますけどね^^;

スキャンスピークとブラックスのツィーター

先程のスキャンスピークを取り外し、グラフィックを箱から出して並べてみました。
ブラフィックが小さいわけではないのですが、この両者を並べるとグラフィックは小さく見えてしまいます。
今回は以前製作したマウントをそのまま流用しますのでこのままのサイズ違いでは綺麗に取り付けができません。

スキャンスピークとブラックスのツィーター

ということで、グラフィックのツィーターにスキャンスピークサイズのリングを作って取り付けました。
これで取り付け寸法は同じになりました。

ハイエースのAピラー部分にグラフィックのツィーターを取り付け

取り付け寸法が同じになったところであとは車両に取り付けです!
ちょっと見た目は変わってしまいましたが、以前と同じように取り付け完了です。

あとは以前取り付けをさせていただいたプロセッサーを使って全体の音を整えてから納車させていただきました。
音の調整をさせてもらった感想としましては、やはり同じシリーズでツィーターとウーファーを組み合わせていますので音の繋がりやバランスが良いですね。
スキャンスピークのツィーターが悪いわけではなかったですが、やはり全体のバランスが取れたおかげでしょうか、音楽全体のクオリティが1段上がりましたね!
そしてやっぱりグラフィックシリーズはいいなぁ、と再確認ができました(^^)

トヨタ ハイエース ツィーター交換作業

と言った感じで、本日はトヨタ ハイエースのツィーターをスキャンスピークからブラックスへ交換した作業を紹介いたしました!

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