本日は 日産 オーラ の助手席足元奥にカロッツェリアの小型サブウーファーを追加させていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様はちょくちょくとシステムアップをしていただいている方になります。
前回の作業はこちら↓
以前の作業で、トランクに取り付けられていたパワードサブウーファーからアンプ別体タイプのサブウーファーにグレートアップをしていたのですが、今回はそこからさらに低音を強化したい!というご要望で小型のサブウーファーを追加させていただくことになりました。
まずはトランクに取り付けているDSPから信号を取り出したいと思います。
ということで作業前のトランクです。
アンプやDSPを取り付けさせていただいておりますが、荷物を載せることができるように、と簡易的ですがカバーを作らせていただいております。
そのカバーを取り外すとこのように4チャンネルアンプが2枚、2チャンネルアンプが1枚、そしてDSPが1台となっております。
すでにDSPの出力は全て使用しておりましたが、今までのサブウーファー様に2チャンネル出力を使用していたのを1チャンネルに変更し、余った1チャンネルを新しく取り付けるサブウーファー用の出力にしていきます。
先程取り出した信号を車両前方、助手席の足元まで引き回してサブウーファーに接続です。
今回取り付けたのはカロッツェリアのとても小型なサブウーファー『TS-WX010A』です。
こちらはとても小型なサブウーファーとなってまして、大体のサイズ感がテッシュボックスくらいになっています。
そしてオーラは助手席足元奥にちょうど置ける空間があります。
ですのでこちらへ取り付けをさせていただいております。
ただ、『TS-WX010A』は小型なので音量もそれほど大きくは出せませんし、超低音は弱いです。
なので今回はドアに取り付けているウーファーの低音が弱くなり始めるくらいのところからトランクに取り付けているサブウーファーまでの帯域を担当してもらいました。
イメージとしてはスピード感やタイトさは『TS-WX010A』で担当させて、深い低音をトランクのサブウーファーに担当してもらう感じですね。
と言った感じで取り付けが完了しましたので、最後に取り付けているDSPの設定や音質調整をやり直させて頂きまして完成です。
と言った感じで本日は 日産 オーラ の助手席奥にカロッツェリアの小型パワードサブウーファーを追加で取り付けさせていただいた作業の紹介でした。
当店では珍しい感じの作業となりましたが、こんなこともできますよ。と言った感じの紹介でした。