本日は以前も作業をさせていただいた車両 レクサス IS300h にサブウーファー用のアンプを取り付けとツィターを交換させていただいた作業を紹介いたします。
こちらのお車は今までの状態はオーディソンの『AP 5.9bit』を取り付けてさらにオーディソンの4チャンネル外部アンプ『AP4D』を取り付けて各スピーカーを鳴らされている状態でした。
今回はその状態から更にオーディソンの『SR 1.500』を取り付ける作業となりました。
すでにかなりややこしい状態になっているかと思いますが^^;
今までは『AP 5.9bit』に内蔵されているアンプを使ってサブウーファーを駆動しておりましたが、今回は『AP 5.9bit』からサブウーファー用の信号をRCAで出力し、『SR 1.500』でサブウーファーを駆動するように変更する形となっております。
『AP 5.9bit』のサブウーファー用の出力は150Wあるのでそれなりの出力がありますが、『SR 1.500』は500Wの出力がありますので、サブウーファーへの出力を強化することが目的となっております。
それでは作業を紹介いたします。
まずは作業前の状態です。
トランク右後ろに『AP 5.9bit』とその上に『AP4D』が取り付けられている状態です。
ちなみにオーディソンからオプションでこのように積み上げる形で取り付けるためのパーツが販売されています。
そしてこのあとひたすら配線作業を行なって、
『SR 1.500』を取り付けました。
こちらの取り付け位置はトランク奥の右側となっております。
オーナー様にどちらへ取り付けるのか相談させていただいたところ、トランク奥が一番使わないと思うのでそちらへ取り付けてください。ということでしたのでこちらへの取り付けとなっております。
これにてアンプの取り付けは完了ですので、仕上げに『AP 5.9bit』のチャンネル振り分け設定をさせていただきました。
オーディソンのアンプ内蔵DSPはRCA出力を持っている機種がありますのでそちらの機種につきましては内蔵アンプで鳴らすのか、外部アンプで鳴らすのかなどの設定を行なってあげる必要があります。
ということでひとまずアンプの取り付けは完了です。
お次に合わせてご依頼いただきましたツィーターの交換です。
ダッシュボード上の純正位置にビーウィズのコーン型ツィーターが取り付けられていますのでこちらを交換してほしい。とのことでオーナー様が取り付けるツィーターを持って来られました。
その新しいツィーターもビーウィズのコーン型ツィーターになります。
型番をちゃんと見忘れていたのですが^^;
今まで取り付けておられたモデルから同じシリーズの1つ新しいモデルに変わっているようです。
形状が同じなので同様の取り付け方で交換をさせていただ来ました。
これで今回ご依頼いただきました作業は全て完了致しましたので最後にオーディソンのアンプ内蔵DSP『AP 5.9bit』を使って全体の音のバランスを整えてから納車させていただきました。
納車時にオーナー様に音の変化を確認していただきましたところ、想像以上の効果だったようで満足していただけました。
と言った感じで本日はレクサス IS300h のサブウーファー用アンプの取り付けとツィーターを交換させていただいた作業を紹介いたしました。
最後にちょっと余談ですが、
今回の作業は1日でさせていただきましたので結構バタバタと作業をさせていただきました。
なので最後にお車を撮影させていただくことを忘れていました・・・
ということで最後の車両の写真は以前取らせていただいたものを再利用させていただきました。