僕は商品を調べたり比べたりするときにネットを使うよりカタログを使う方が好きです。
なので新しいカタログが届くと嬉しくなります^_^
新しくはないのですが、トライムの2018年カタログを大量に頂きました!
2019年のカタログは2月中には出来上がる予定らしいのですが、カタログの在庫が1冊になってしまったので、少しでいいので2018年カタログをください。と営業さんにお願いしていたらドサッと持ってきてくれました!
2月中に新しいカタログ出来上がるならこんなにたくさんいらなかったんですけどね(^^;;
そんな本日はミニ クーパーSのスピーカー交換作業を紹介させていただきます。
最近のミニはBMWと同じようなオーディオシステムになっておりますので、ノーマルオーディオではツイーターが取り付けられておりません。
ですのでやはり高音不足で曇ったような音になっております。
こちらのオーナー様もそういった部分がご不満だったそうで、少しだけでいいから今より音を良くしたい。ということでご相談を受けました。
できるだけ費用は抑えたい と言う事と、ツィーターをダッシュボード上に取り付けることに抵抗はない。ということでしたので今回はカロッツェリアの10cmカスタムフィットスピーカー、TS−F1040Sを取り付けさせていただくことになりました。
今回取り付けのスピーカーは純正スピーカーと同じ口径ですが、純正は取り付けネジが3点、それに対してカロッツェリアのスピーカーは2点ですのでそのままでは取り付けができません。
ということでいつものようにインナーバッフルを製作させていただきました。
今回は費用を抑えるためにもMDFにて製作しております。
ここから防水のためにいつもの塗料を塗り、仕上げております。
そしてこのインナーバッフルを使ってスピーカーを取り付けていくためにドアの内張りを取り外していきます。
内張を取り外せば純正スピーカーが出てきます。
こちらのスピーカーをカロッツェリアのスピーカーに交換していきますので、まずは取り外します。
そして先ほど製作したインナーバッフルを取り付けます。
この状態になれば後はスピーカーケーブルを裏側に引き回してスピーカーに接続後、スピーカーを取り付けです。
これにてドアスピーカーの交換が完了ですので内張を元通り組み付けです。
インナーバッフルにて取り付けを行っておりますし、スピーカーが黒色ですので作業後の見た目の変化はありません。
ドアスピーカーの交換が終わったら次はツィーターの取り付けです。
とその前に、キックパネル部分でスピーカーケーブルラインに付属のパッシブネットワークを取り付けて、スピーカーケーブルをダッシュボード上まで引き回しておきます。
そしてツィーター取り付けです。
カロッツェリアのスピーカーにはダッシュボードに取り付ける最適なマウントが付属されているので見た目もきれいに取り付けができます。
これにてスピーカー取り付け作業は完了ですので、純正オーディオに内蔵されている音質調整機能を使って全体の音を整えたら完成です!
といった感じで、ミニ クーパーS(F56)のスピーカー交換作業の紹介でした!
ここでちょっとお知らせです!
カーオーディオマガジンの3月号が届きました!
最近ではなかなか書店に置いてないらしいですので手に入りにくくなってるみたいです。
近くに置いている書店がない、どこの書店で手に入るかわからない。そんな時は当店にありますのでお気軽にお立ち寄りください^_^