先日から紹介させていただいているマツダ RX-8 のスピーカー交換、そしてサブウーファー、アンプ取り付け作業の完成編を紹介させていただきます。
ということでいきなりですが紹介していきます。
まずはフロントドアです。
今回はドイツブランド ブラックスのグラフィックシリーズ『GL6』を取り付けさせていただきました。
オーナー様は低音が強い方がお好みということで実際に聴き比べをしていただいた結果、こちらのスピーカーが一番好みの低音を鳴らしていたということでお選びいただきました。
取り付けはオリジナルでインナーバッフルを制作し取り付けておりますので作業後も見た目が変わっておりません。
あとはドアの制振作業も合わせてさせていただいております。
続いてツィーターです。
こちらはAピラー部分を加工してツィーター取り付けマウントを制作し、取り付けております。
こちらもグラフィックシリーズで『GL1』になっております。
こちらのツィーターは見た目はシンプルな方かと思いますが、作りはしっかりとしておりますので手に持つと良いツィーターだなぁと感じます。
そして加工部分はツィーターがシンプルだから、というわけではないですがなるべく自然に、純正のラインと馴染むように作らせていただきました。
お次はトランクです。
トランク奥にアンプを2枚取り付けさせていただきました。
このアンプの裏にはサブウーファーが2発取り付けられているのですが、前方は後席シートがありますし、トランク側はアンプを取り付けているので見えなくなってしまいました。
とはいえ、12インチが2発ついておりますので音としての存在感はしっかりとあります。
アンプはブランドは同じロックフォードなのですが、シリーズが違うのでデザインが少々違いますが、ロゴの部分だけでも高さを合わせて見えるように取り付けをさせていただきました。
アンプを全部みえるように取り付ける方法もありますが、オーナー様がトランクスペースは荷物を妻れるとのことでしたので、みえる部分は最小限にしつつ、でもちょっと見えるようにしております。
そしてリアスピーカーです。
後席中央に小物入れスペースがあったのですが、この部分にリアスピーカーを取り付けて欲しい!というご要望でしたので、小物入れを取り外し新たにスピーカー取り付け土台を作らせていただきました。
こちらのスピーカーはロックフォードの13cmスピーカー『P152-S』を取り付けさせていただきました。
あとはスピーカーの周りに白い部分があるのですが、
こちらは光ります!
リアスピーカーは目立たせたいとのことで光るようにとご依頼でした。
正直光り物はあまり得意ではないのですが^^;
今回はRGBタイプの色が変えれるタイプを取り付けさせていただいております。
最後に少々小物ですが、ロックフォードのアンプに接続する優先リモコンを灰皿部分に取り付けさせていただきました。
ちゃんと蓋も閉まる仕様にしております。
と言った感じで今回ご依頼いただきました作業は全て完了です!
最後に取り付けられていたナビゲーションで音質調整と取り付けたアンプのゲインを調整して全ての作業が完了です。
と言った感じで3回に分けさせていただきましたが、マツダ RX-8 のスピーカー交換とサブウーファー、アンプ取り付け、リアスピーカー取り付け作業を完成編を紹介させていただきました。