本日はマツダ アクセラ のスピーカーケーブルワイヤリングとドア制振作業をさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は以前のお車でオーディオを取り付けておられたそうです。
ですが、事情により乗り換えをしなくてはならなくなり、乗り換えられたそうですが、同じお車に乗り換えておられました。
なので、可能な限りはご自身でオーディオの載せ替えをされたそうですが、スピーカーケーブルのドア内部への通線がうまくできない。ということと、制振作業はお店に任せたい。ということで相談にご来店いただきました。
なので、今回の作業ご依頼は少し変則的ですが、スピーカーケーブルワイヤリングとドア制振作業を行なっていきます。
まずはドア内部へのスピーカーケーブルワイヤリングから行なっていきます。
ということで内張を取り外した状態です。
作業前にロックフォードのスピーカーを取り付けています。
とは伺っていたのですが、内張を取り外して『J5シリーズ』が取り付けられているのにびっくりしました。
ちなみに3Wayで374,000円(税込)のなかなかな金額のスピーカーです。
スピーカーケーブルをドア内部に引き込みますのでまずはスピーカーを取り外します。
そしてスピーカー背面部の制振作業もご依頼いただいておりますので行なっていきます。
まずはスピーカーの裏側にレアルシルトのハイグレード版 匠 を貼り付けます。
そしてその上からレアルシルトの拡散・吸音材 ディフュージョンを貼り付ければ、アウターパネルの部分制振 ハイグレードが完成です。
スピーカー背面部の制振が終わったところでドア内部にスピーカーケーブルを引き込みます。
もちろん純正のチューブ内を通して車両側からドアへ通しております。
今回はオーナー様が用意されたカナレのスピーカーケーブルを通しております。
スピーカーケーブルの引き込みが終わったところでお次にドアのインナーパネルを制振していきます。
はい。いきなりですが完成です。
今回はインナーパネルの部分制振 ハイグレードをご依頼いただきましたので、オーディオテクニカの『アクワイエ』を貼り付けております。
黒色樹脂パネルに赤色制振シートを貼り付けましたので、ドアの赤色度合いが増しておりますよ!
最後に内張の制振を行なったのですが、作業前の写真は撮ったのに、作業後を取り損ねてしまいました^^;
内張も部分制振 ハイグレードでご依頼いただきましたので、赤くなっていたのですが、取り損ねて残念です。
最後にちょっと補足ですが、
スピーカーを取り付けているインナーバッフルがだいぶ傷んでしまってましたので、インナーバッフルの作り直しを急遽提案させていただき、作り直させていただきました。
形はほとんど同じですが、新品をガッチリと固定しておりますよ。
最後にロックフォードのスピーカーを取り付けて作業完成です!
組み付け後はDSPが取り付けられていましたので、パソコンを接続して音の調整もさせていただきました。
と言った感じで、本日はマツダ アクセラのスピーカーケーブルワイヤリングとドア制振を行なった作業を紹介させていただきました。
最後に余談ですが、
昨日くらいから蝉の鳴き声が聞こえるようになりました。
暑くても蝉の声が聞こえない分、夏っぽさみたいなのは感じてなかったですが、蝉の声を聞くだけで急に夏になった気になりますね!
梅雨明けまでは蝉の声は聞きたくなかったですが^^;
まぁ仕方ないですよね(笑)