今日も寒かったですねぇ。本格的な冬が来たなぁと実感します。
そんな寒い日にオーディオテクニカの営業さんから新しいカタログをいただきました!
ネットの方が情報が早いということは分かりながらも、調べ物をする際はついついカタログを開いてしまう紙面好きとしては新商品も含めて全ての商品が掲載されている新しいカタログは嬉しいです!
そんな本日はボルボ V60にオーディオテクニカのデジタルトランスポートD/Aコンバーター AT−HRD1を取り付けた作業を紹介いたします。
こちらのお車は他店で既にフロントスピーカー、サブウーファー、プロセッサーと取り付けをされておられて、そのシステムに追加でAT−HRD1を取り付けという感じでした。
取り付けられていたプロセッサーはドイツのブランド、マッチ PP−86DSPです。
今回は助手席下に取り付けられていたプロセッサーの場所を少しだけ移動して、そのすぐ横にデジタルトランスポートを取り付け、オーディオテクニカのオプティカルデジタルケーブル AT−RS90を使ってプロセッサーにデジタル入力しています。
デジタルトランスポートからの信号をデジタルケーブルでプロセッサーに入力するとプロセッサー側のソース切り替えやボリュームコントロールをしなければいけなくなりますので、プロセッサーのリモコンも取り付けさせていただいております。
リモコンの取り付け場所は左足の膝先あたりです。
邪魔になりにくく、少し前かがみになれば手も届きますし、視界に入りにくいので内装デザインにも影響しにくい場所です。
リモコンの取り付けも出来たらこれにて取り付け作業は完了です。
あとはプロセッサーにパソコンを接続し、新しく取り付けたリモコンの設定を行って完成です!
今までは純正オーディオで再生して出力されているアナログ信号をプロセッサーに入力してタイムアライメントなどの調整を施してアンプに出力し音を鳴らしていましたが、これからはポータブルプレーヤーからのデジタル信号をプロセッサーに入力できるようになりましたので、今までよりロスの少ない高音質で音楽を再生できるようになっております♪
これでプロセッサーに入力されるソースが2つに増えましたが、リモコンで切り替えればメイン入力の純正ナビも今まで通り使えます!
そして取り付けられているスピーカーは
アルパインのスピーカーでした!
といった感じで、ボルボ V60 にオーディオテクニカのデジタルトランスポートを取り付けた作業の紹介でした。