
本日は店内試聴ディスプレイの新しい仲間を紹介です。
今年の2月ごろにモデルチェンジして発売された フランスブランド ブラム の シグネチャーシリーズ『165 S45』を店内の試聴ディスプレイに導入いたしました!
今まで、1つ前のモデル『S165N45』を試聴機として使用しておりました。
当店では人気のあるスピーカーでしたので新しくなったとなれば入れ替えなければ!ということで、少し遅くなりましたが入れ替えをいたしました。
新旧のモデルがありますのでせっかくならどこが変わったのか見てみようと思いまして、並べて写真を撮ってみました。

まずはツィーターからです。
左が旧モデル、右が新モデルとなっております。
サイズに関しては変更無し。
大まかなデザインも変更無し。
強いてあげるならツィーターの振動板を保護するためのグリルとそのグリルについているブランドロゴプレートが少し変わっています。
今までのモデルよりグリル部分の面積が狭くなって振動板が見える面積が広くなっていますね。
見えやすいということは音が透過しやすくなっていることですので、この変更はありがたいですね。

次は裏側です。
こちらは裏側のシールのデザインが変わっているくらいで、これといった変更は無さそうですね。
表と裏を見て、感じとしてはマイナーチェンジ?といった感じですね。

お次はドアに取り付けるウーファーです。
こちらも左が旧モデル、右が新モデルとなっております。
表側はパッと見ると違いは無いです。
ですが、よくよく見ていくとフレーム部分のデザインが変わっています。
こちらは好みが分かれるかもしれないですが、個人的には新モデルのデザインの方が好きですね!
あとは細かいところで、ブランドロゴプレートのデザインが少し変わっていました。
旧モデルは文字部分がシルバーでしたが、新モデルは黒色で主張が弱めてありました。
せっかくプレートをつけるなら目立っても良い気がするのですが?

次は裏側です。
裏側ははっきりわかる違いがありました。
旧モデルは5本足のデザインでしたが、新モデルは3本足のデザインでより捻れたデザインとなっております。

フレームを横から見るともう一つ違いが分かりやすくなります。
というのが、フレーム取り付け面からマグネットに向かってのデザインになります。
旧モデルは取り付け面から真っ直ぐに近い感じで足がマグネット方向に向かい、最後の方でシュッと細くなるデザインに対して、新モデルは早い段階から細くなっています。
旧モデルのデザインの方が強度が高そうに見えますが、このなかなか細くならないデザインは取り付けの際にちょっと邪魔になっていました(^^;;
その点、新モデルは早い段階から細くなるので取り付けしやすそうなデザインです。
そして3本足のデザインと合わさってスピーカー背面の空気の流れが良くなっていそうですね!
ウーファーもフレーム形状、デザイン以外はマイナーチェンジ感がありますが、やはりフレームが変わるのは新鮮で嬉しくなります。

比較の写真を撮り終えた後に早速ディスプレイに取り付けておりますので試聴可能な状態です!
まだまだ取り付けたばかりですので音は硬いですね、興味がおありの方はご連絡の上、ご来店くださいね!
といった感じで簡単ではありますが、本日は フランスブランド ブラム の 新しいシグネチャーシリーズ『165 S45』をディスプレイに取り付けたお知らせでした。