本日はトヨタ ルーミー の運転席下にカロッツェリアのパワードサブウーファーを取り付けさせていただいた作業を紹介いたします。

こちらのオーナー様はお車を購入されたばかりなのですが、すでにフロントスピーカーは交換されたいました。
ですが、いまひとつ音の厚みが足りない。ということでサブウーファー交換の相談にご来店いただきました。

いくつか選択肢をお考えではあったのですが、お話をさせていただいた結果、まずはサブウーファー取り付けが良い結果を出しそうでしたのでサブウーファーを取り付けていただくことになりました。

それでは作業にとりかかっていきます。

まずはいつものようにバッテリーから電源を取り出し、そしてプレーヤー裏から信号の取り出しをして、
そのあとパワードサブウーファーを取り付ける運転席下までケーブルを引き回してきたのですが、運転席下の形状がちょっと取り付けに悩ましい形状でした。
なのでＭＤＦで取り付けるための土台を製作しました。
急遽作らせていただきましたので見た目は簡素ですが、本体を取り付けるとほとんど見えなくなりますので大丈夫です。

そして先程の土台の上にカロッツェリアの『ＴＳ－ＷＸ１３０ＤＡ』を取り付けです。
こちらはお手頃価格ということもありますが、コンパクトでほとんどの車両のシート下に取り付けが可能なので当店では一番人気のパワードサブウーファーとなっております。

先程は車両前方から見た写真でしたが今度は後方からです。
写真の状態はシートを一番前まで動かした状態ですのでサブウーファーがしっかりと見えていますが、後部座席のフロアマットは干渉しておりませんので邪魔になることはほとんどないかと思います。

これにてシート下へのパワードサブウーファー取り付け作業は完了致しましたので、最後に付属のワイヤードリモコンとディスプレイオーディオに内蔵されている音質調整機能を使って全体の音を整えてから納車させていただきました。

と言った感じで、本日はトヨタ ルーミーの運転性下にカロッツェリアのＴＳ－ＷＸ１３０DＡ を取り付けさせていただいた作業の紹介でした。

今回はサブウーファー取り付け前と取り付け後で比較音源を録音させていただきました。
その音源をもとに簡単ですが比較動画を作ってみましたのでサブウーファー有・無 でどのように変化してくるのか気になる方は動画を視聴してみてくださいね(^^)

ちなみにスマホのスピーカーでは違いが分かりにくいと思いますので、視聴の際にはイヤホンなどがおすすめですよ！