本日はトヨタ プリウス(30系)にカロッツェリアのパワードサブウーファーを取り付けた作業を紹介いたします。
こちらのオーナー様は「純正より重低音を快適に聴けるようにしたい」と言うことでメールにてご相談いただきました。
『快適に』と言うのもひとぞれぞれあるのではないかな?と思いましたので何通かメールでやりとりをさせていただき、今回はアンプ内蔵型のパワードサブウーファーを取り付けさせていただくことになりました。
それでは作業に取りかかっていきます。
まずは今回取り付けを行うサブウーファーです。
カロッツェリアの小型、シート下に取り付けタイプのTS-WX130DA です。
こちらは小型なので出力は小さい方ですが、シート下ならば距離も近くなりますので出力が小さくてもそれほど気になりません。
とは言ってもガンガン鳴らしたい方にとってはチカラ不足でしょうが^^;
サブウーファーの取り付けはまずは電源の取り出しからです。
WX130DAは電気をそれほど使わないそうなので、車内の電源線から電気を取り出しても大丈夫みたいなのですが、やはりサブウーファー用の電源はバッテリーから取り出したいものです。
ちなみにプリウスのバッテリーはトランクにありますのでトランクからシート下までケーブルを引き回していきます。
電源を引き回し終えたところでお次は信号線です。
ナビゲーションにサブウーファー用のRCA出力があればRCAケーブルで接続した方が音質が良いのでオススメですが、今回は純正ナビなのでスピーカーラインからハイレベル信号を取り出します。
電源線・信号線が引き回せたところで本体の取り付けです。
今回は運転席下に取り付けを行いました。
30プリウスのシート下は広い方ですので、すっぽりと取り付けることができました。
これにてパワード サブウーファーの取り付けは完了ですので、最後にサブウーファーに付属してくる有線リモコンとナビゲーションに内蔵されている音質調整機能を使って全体の音を整えてから納車させていただきました。
納車後にオーナー様からメールを頂いたのですが、サブウーファーの取り付けで想像以上の変化を感じていただけたそうで喜んでいただけました!
と言った感じで本日はトヨタ プリウス(30系)にカロッツェリアのパワードサブウーファーを取り付けさせていただいた作業の紹介でした。