トヨタ スペイドにナビゲーション取り付け、そしてスピーカー交換などなどさせていただいた作業を紹介させていただきます。
こちらのお車はナビゲーションの取り付けをご相談いただいたときにはすでに純正のナビゲーションが取り付けられている状態でした。
その純正ナビゲーションを取り外し、今回はカロッツェリアのサイバーナビを取り付ける作業をご依頼頂きました。
まずは取り付けを行う前に今まで取り付けられていたナビの地デジアンテナやGPSアンテナなどを取り外して素の状態にしてから新たにサイバーナビの配線を引き回していきます。
ナビゲーションの取り付けに関わる配線作業が終わったらナビゲーション本体を取り付ける前にスピーカー交換作業を行っていきます。
今回取り付けを行うスピーカーがナビと同じブランド、カロッツェリアのTS−F1040S です。
当初はTS−V173Sの取り付けをご希望されていたのですが、スペイドがダッシュボードに10cmスピーカーが取り付けられていて、ドアにスピーカーがない車両です。
ですので17cmのスピーカーを取り付けようと思うとかなりの加工が必要となってしまいます。
かなりの加工ということはもちろん工賃もそれなりにかかってしまいますので、今回は純正位置に取り付け可能なスピーカーを選んでいただいての取り付けとなりました。
まずは純正の状態です。
グリルを取り外すと純正の10cmスピーカーが現れます。
純正スピーカーを取り外したところで下準備完了です。
ここから新たにスピーカーケーブルを引き回してきます。
今回はオーディオテクニカのスピーカーケーブル、AT−RS110を選んでいただきましたのでそちらをナビゲーション裏から引き回してきています。
あとはスピーカーケーブルをスピーカーに接続し、取り付けたら完成です!
が、そのまま取り付けただけではスピーカーの周りに隙間が空いてしまい、スピーカー裏側の逆相音がスピーカーの表側に回り込んできてしまいますので、その隙間にスポンジテープを貼り付けさせていただきました。
隙間の大きな部分くらいしか貼り付けが出来ませんでしたので、絶大は効果は望めないかもしれませんが、気になったので貼り付けさせていただきました。
あとは純正のグリルを元に戻し、ツィーターをダッシュボードに取り付けたらスピーカー交換完了です。
あとはカロッツェリアのパワードサブウーファー、TS−WX130DA も取り付けさせていただいたのですが、写真を撮っていたつもりが撮っておりませんでした(~_~;)
唯一撮っていた写真が電源線のバッテリー接続部分だけでした(^^;;
写真はありませんが、パワードサブウーファーの取り付けは運転席下に取り付け可能なスペースがありましたのでそちらに取り付けをさせていただいております。
最後に今や必須アイテムと言ってもいいくらいのドライブレコーダーを取り付けました。
今回はサイバーナビと連動できるVREC−DS600を取り付けております。
こちらのドライブレコーダーはカメラと本体が別体になっておりますのでガラスに取り付けるユニットがカメラのみですから小さく、すっきりとした取り付けが可能となっています。
そのドライブレコーダー本体とパワードサブウーファーのリモコンは助手席側足元に取り付けをさせていただいております。
これであとはナビゲーション本体を取り付ければ全ての作業が完了です!
最後にサイバーナビに内蔵されている音質調整機能を使ってスピーカーとパワードサブウーファーの調整を行い、全体の音を整えてから納車させていただきました。
今回はフロントのスピーカーが10cmと少し頼りないサイズのスピーカーでしたが、パワードサブウーファーを一緒に取り付けることにより不足なく低音を鳴らせましたので予想以上にいい感じに音がまとまりました。
純正スピーカーが10cmだからと諦めておられる方、パワードサブウーファーを追加すると思ってる以上にいい感じになりますよ!
本日はトヨタ スペイドにナビゲーション、スピーカー、パワードサブウーファー、ドライブレコーダー取り付けの作業紹介でした!