本日はダイハツ ムーヴにオーディソンのプロセッサー『ビットワンHD』を取り付けた作業を紹介したいと思います。
こちらのお車は当店で何度か取り付けをさせていただいております常連のお車です。
以前からいつかはプロセッサーを取り付けたいとおっしゃられていまして、当店の中古品でビットワンHDが入荷しましたので、即連絡をいただき取り付けさせていただくこととなりました。
それでは作業風景を紹介していきたいと思います。
今回プロセッサーを取り付けるのは助手席下です。
運転席下にはすでに外部アンプを取り付けておりますのでまだスペースが空いている助手席側に取り付けることとなりました。
ただ、ムーヴの助手席下は引き出し式の小物入れがありますので思ったほどの取り付け高さがありません。
小物入れを取り外してしまうという手段もあるのですが、この小物入れが意外と使えるので小物入れはそのままでフロアをカットして高さを稼ぐことにしました。
カットするとこんな感じです。
フロア下に発泡スチロールが5cmくらいの厚みでありましたのでそちらをカットして取り付け面を下げています。
フロアをカットすると後部座席の足元はどうなるんだろう?と気になった方もおられるかもしれませんが、それなりに大きくカットしていますが後部座席の足元に影響が無い範囲、完全にシート下の部分だけのカットで収まっています。
あとはフロアをカットした部分にプロセッサーを取り付けるためのボードを切り出し、発砲スチロールが見えていた部分にカーペットを貼り付けて見栄えを整えてからプロセッサーを取り付けております。
こちらのお車は外部アンプをすでに取り付けてありましたのでプロセッサーからアンプまでのRCAケーブルはすでに取り付け済みです。
なのでそのRCAケーブルをナビ裏から助手席下まで引き換えて接続しております。
アンプまでのRCAケーブルはあるのですが、ナビからプロセッサーまでのRCAケーブルが足りませんので新たにオーディオテクニカのAT-RS250を追加で配線しております。
これにてプロセッサー取り付け作業が終わりましたので最後に今まで音質調整を行なっていたダイアトーンのサウンドナビの音質調整機能を全てオフにして、ビットワンHDの方で音質調整を行なってから納車させていただきました!
さらっとした感じでしたが、本日はダイハツ ムーヴにオーディソンのプロセッサー『ビットワンHD』を取り付けさせていただいた作業を紹介いたしました!