本日はダイハツ ムーヴ の外部アンプ交換作業を紹介いたします。
こちらのお車は何度かオーディオ取り付けの作業をさせていただいているお車なのですが、今回は既に取り付けている外部アンプが少々調子が悪くなってきたそうで、メンテナンス(?)を兼ねる形でのシステムアップとなります。
今まで取り付けていたアンプ、アークオーディオのKS300.4 から新たに取り付けるのはイートンの PA800.4 です。
こちらのアンプは既に販売終了しておりますが、当店の中古品として在庫しておりましたので、今回はその中古品を取り付けていきます。
新たに取り付けるイートンの取付位置は以前のアークと同じ場所、運転席下です。
ただ、アークの場合はギリギリ横置きで取り付けが出来ましたのでうまい具合にシート下に収まっていましたが、イートンの場合は大きいので縦置きでしか取り付けが出来ませんでした。
ですが、縦置きにすれば後部座席の足元に少しはみ出しますが取り付けできます。
取り付けが可能と言ってもやはり足元にはみ出しているとケーブルなどを踏まれそうで心配になりますよね。
そこで、
簡易的ではありますが、カバーを制作させていただきました。
これで踏まれたとしてもアンプやケーブルを踏まれるわけではないので安心ですね!
フロアマットをかぶせるとこのようになります。
これならカバーが汚れる心配もなさそうです。
最後に運転席をドライビングポジションに戻すとこのようになりますので、ほぼほぼ心配ないのではないかと思います。
ただ、運転席の後ろに乗られた方は少し足元が狭いので窮屈かもしれませんが(^^;;
これでフロント2Wayを鳴らしている4チャンネルアンプの交換は完了です。
次に同時にご依頼頂いてたサブウーファー用アンプの交換を行っていきます。
もともと取り付けていたのはグランドゼロのエントリークラスアンプ GZIA 2235HPX-Ⅱ だったのですが、そちらをイタリアのブランド、フェリソニの2チャンネルアンプ アンダンテ に交換いたしました。
アンダンテも生産終了していますが、こちらも当店中古品で在庫しておりましたのでそちらを取り付けさせていただいております。
取り付け場所は後部座席の下なのですが、絶妙な空間が空いており、ギリギリ取り付けができました。
これにてフロントスピーカー用の4チャンネルアンプとサブウーファー用の2チャンネルアンプの交換作業完了です。
取り付けが終わりましたら、接続が間違っていないか、オルタネーターノイズは出ていないかなどの確認をして、問題ありませんでしたので最後にアンプのゲイン調整とメインユニットであるサウンドナビの音質調整機能を使って全体の音を整えさせていただいてから納車させていただきました。
納車後にオーナー様からメールをいただいたのですが、
アンプを交換することによる音の変化(良い方向)にびっくりされてとても喜んでいただけたようでした!
そして、たまたま本日もオーナー様がご来店していただき、「サブウーファーってアンプでこんなに鳴り方が変わるものなのか!?とびっくりしました」と追加で嬉しいコメントもいただきました(^-^)
サブウーファーって低音しか鳴らしていないのでアンプの違いがわかりにくいかと思われているかもしれませんが、サブウーファーもアンプで鳴り方がガラッと変わったりするので面白いですよ!
と言った感じで本日はダイハツ ムーヴの外部アンプ交換作業の紹介でした。