本日は先日作業の紹介をさせていただいたスバル レヴォーグ の完成状態を紹介したいと思います。
前回の作業紹介はこちらになります↓
それでは早速いきましょう!
まずは取り付けたナビゲーションです。
カロッツェリアのサイバーナビ xシリーズの『AVIC-CZ902』です。
こちらは中古で入手されたそうですので現行商品ではなく、少し前の型になります。
音が良いと言われるサイバーナビのさらに音質に特化したxシリーズになりますので少し前のモデルでもやはり音質は良いですね!
気になるポイントは地図データが古い。ということですが、今回は地図更新もさせていただいたので現行のxシリーズとそれほど変わりなくお使いいただけるようになっております。
続きましてスピーカーです。
こちらも中古で入手されたということですが、カロッツェリアのフラッグシップスピーカーRSシリーズの『TS-Z1000RS』です!
こちらのスピーカー、定価は税込で30万円を超えるなかなかの価格のスピーカーですが、とても程度の良いものをお手頃価格で入手されたそうです。
ただ、こちらのツィーター、少し難点がありまして、取り付けマウントがありません。
なので基本的には加工して取り付ける必要があります。
なので今回はAピラー部分を加工させていただき、取り付けをさせていただきました。
もちろん左側も加工しております。
自分で作っておいてなんですが、なかなか良い出来栄えでマウントの製作ができたと思います。
続きましてドアのウーファーです。
当たり前ですがこちらもカロッツェリアのRSスピーカーを取り付けております。
当初のお話ではインナーバッフルでの取り付け予定でしたが、せっかくのフラッグシップスピーカーということでアウターバッフルでの取り付けに変更。
ということでアウターバッフルを制作させていただき取り付けさせていただきました。
インナーバッフルでの取り付けでもいいですが、やはりこのクラスのスピーカーとなりますとアウターバッフルにしたくなりますし、見えていることでRSスピーカーが取り付けられている!という実感も強くなるのではないかと思います。
ドアを閉めた際の左側はこのような感じで見えております。
と言った感じで、今回はサイバーナビとフロント2Wayスピーカーというシステムとしてはシンプルな構成で取り付けをさせていただきました。
ですが、選ばれているユニットがサイバーナビxシリーズ、スピーカーはフラッグシップのRSシリーズ。
しかもスピーカーの取り付けはピラー加工にアウターバッフル。
シンプルながらしっかりとツボを押さえた選択をしていただきましたので出てくる音はしっかりとフラッグシップクラスでした!
ただ、ここまで来てしまうと自分の車でないのに「アンプをつけたいなぁ」なんていう欲が出てくるものですね^^;
とは言いつつも現状でも十二分に音楽を楽しんでいただけるクオリティーに仕上がったと思います。
と言った感じで本日はスバル レヴォーグ にサイバーナビxシリーズとTS-Z1000RS を取り付けさせていただいた作業完成を紹介させていただきました!
最後にちょっと雑談。
カロッツェリアの『TS-Z1000RS』は今回のお車とさらに比較的近い感覚でもう1台取り付けをさせていただきました。
システムはちょっと違いますが、やはりRSスピーカーは良いスピーカーだなぁ、と実感しました。
音の調整をしているときに変な音の滲みがないんですよね!
シャープにキリッとした音が出てくる。と言った感じです。
音質の好みは人それぞれですのでこの「シャープでキリッとした音」が『硬い』とか『キツイ』と言われることもありますが、「シャープでキリッとした音」が好きな方にはとってもおすすめなスピーカーとなりますよ!