今日から新年度になりましたね。
ということは1年の4分の1が終わったことになります。
年が明けてから何かとバタバタしていたような気がしますので、あっという間に時間が過ぎてました(^_^;)
そんな本日はフランスのお車、シトロエン C3のスピーカー交換とドア制振(デッドニング)を行なった作業を紹介したいと思います。
こちらのオーナー様は最初「ドアのデッドニングがしたい」とご相談を受けたのですが、せっかくドアを開けるならスピーカーを一緒に交換します!ということで合わせてスピーカーの交換も行うこととなりました。
それでは作業に取りかかっていきます。
ドアの制振(デッドニング)とスピーカー交換を行いますのでいきなりですがドア内張を取り外します。
写真ではすでにスピーカーまで外していますね。
シトロエンのドア内部は少し珍しく防水シートが白色でした。
だからと言って何かが変わるわけではないですが^^;
まずは制振作業から行なっていきます。
と、ここで今回はタイムラプスを撮影して見ました↓
動画見ていただけました?
今回はスピーカー取り付け面であるインナーパネル全面制振のスタンダードメニューで施工いたしました。
インナーパネルはサービスホールを塞ぐだけでも効果がありますが、やはり全面に貼り付けを行うとしっかりとした効果があるのでオススメですよ!
動画でサクッとドア制振が終わりましたので次にスピーカー交換に取り掛かっていきます。
まずはスピーカーを取り付けるためのインナーバッフルを製作します。
製作したインナーバッフルを先ほどデッドニングが終わったドアにがっちりと取り付けます。
そして同時にスピーカーケーブルも配線しておきます。
あとはインナーバッフルにスピーカーを取り付ければ完成です!
ちなみに今回取り付けを行ったスピーカーはカロッツェリアのカスタムフィットスピーカー TS-V173S(60,000円)です。
スピーカーまで取り付けが終わればあとは内張を元通り組み付ければドアの作業は完成です。
そしてツィーターをダッシュボード上に取り付けてスピーカー交換作業終了です。
最後に純正オーディオの音質調整機能を使って全体の音を整えてから納車させていただきました!
今回はもともとスピーカーがカロッツェリアのカスタムフィットスピーカー、コアキシャルタイプが取り付けられていました。
そこからドアデッドニングを行い、スピーカーをTS-V173Sへグレードアップしております。
納車の際に音の変化を確認していただきましたが、思った以上に良くなっていたそうでとても喜んでいただけました。
といった感じで本日はシトロエン C3のスピーカー交換とドア制振(デッドニング)作業の紹介でした!