本日はミツビシ ギャランフォルティスのシート下にパワードサブウーファーを取り付けさせていただいた作業を紹介いたします。
こちらのお車は以前、フロントスピーカーをダイアトーンの『DS-G300』に交換させていただいたお車です。
その時のブログはこちら↓
今回は低音を強化するためにパワードサブウーファーの取り付けをご依頼いただきました。
それでは早速ですが作業に取り掛かります。
まずは今回取り付けるサブウーファーの紹介です。
カロッツェリアのシート下に取り付けるタイプのパワードサブウーファー『TS-WH1000A』です。
こちらのサブウーファー、通常のサブウーファーとはちょっと構造が違いまして、そのおかげでサイズの割に低いところまで再生が可能になり、しかもスピード感があるという欲張りなユニットになります。
どこが通常のサブウーファーと違うのか気になった方はぜひカロッツェリアのウェブサイトを見てくださいね(^ ^)
当たり前ですが僕が説明するより詳しく記載されてますので笑
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/speaker/subwoofer/ts-wh1000a/?ref=header
あとはユニットでは無いですが、RCAケーブルです。
今回は「滅多に変えるものでもないしちょっといいものを」ということでオーディオテクニカのミドルクラスケーブル『AT-RS250』と『AT-RS240』の分岐ケーブルをお選びいただきました。
ちょっと説明しますと、今回取り付けるお車のメインユニットはカロッツェリアのサイバーナビです。
サイバーナビはサブウーファー出力のRCAがモノラル(1本)となっております。
それに対してサブウーファーのRCA入力はステレオ(2本)になっております。
なので『AT-RS250』1組だけではチグハグな状態になってしまいます。
そこで1本を2本に分岐するケーブルが必要となるのですが、『AT-RS250』には分岐ケーブルがありません。
なので1グレード下がってしまいますが『AT-RS240』の分岐ケーブルを採用している形になります。
今回の商品を紹介したところで取り付けにかかります。
まずはバッテリーから電源の取り出しです。
今回は付属の電源ケーブルではなく、オーディオテクニカの『プラズマスケール』シリーズを採用しております。
大幅なグレードアップではないですが、付属ケーブルからのちょっとしたグレードアップしております。
そしてあとは先程お伝えしたRCAケーブルをナビゲーションからサブウーファーまで引き回していきます。
電源ケーブルとRCAケーブルをシート下まで引き回したらあとは本体に接続後、本体をシート下に取り付けです。
『TS-WH1000A』は薄型なのですが、縦横がちょっと大きめなのです。
ですが、どうにか綺麗にシート下に収まりました。
シートを固定後、シートを一番前まで動かした時の後ろからの写真です。
シートを前まで動かすと流石にサブウーファーが見えますが、後席のフロアマットには干渉していないのでどうにか許容範囲と思います。
サラ〜ッといきましたが、これにて取り付け完了です。
最後にサイバーナビを使ってフロントスピーカーとのバランスを調整して納車させていただきました。
と言った感じで、本日はミツビシ ギャランフォルティスの運転席下にカロッツェリアのパワードサブウーファーを取り付けた作業を紹介させていただきました。
最後に雑談
本日は久しぶりに(?)昼間に雨が降りました。
おかげで気温は少し下がったのですが、湿度がぐんと上がって蒸し暑くなっちゃいました^^;
単純に汗をたくさんかいたのもありますが、湿度と合わさって今日は身体中ベトベトです(>_<)