カーオーディオ基礎講座 第3回

カーオーディオ基礎講座といった形でこれからカーオーディオの基礎知識であったり用語解説などを行っていこうと思います。

カーオーディオは専門用語が多く、分かりにくいことが多いと思います。
出来るだけ分かりやすくお伝えしていこうと思っていますので厳密にはちょっと違うというところがあると思いますが、まずは大きなイメージをつかんでもらうことを目的としております。
ですので、そういう気持ちで見ていただけたら幸いです。

それでは早速始めていきます。

スピーカーの種類について

カーオーディオ基礎講座 第3回のテーマは『スピーカーの種類について』です。

スピーカーの種類と言うと細かなところまで合わせると色々な種類があるんですが、現在カーオーディオの主流は2Wayスピーカーです。
高音を担当するツィーターと中低音を担当するミッドスピーカー、この2つで構成されたスピーカーです。
この2Wayスピーカーについてお伝えしていこうと思います。

2Wayスピーカーのタイプ

先ほどお伝えしたように現在使われているスピーカーで一番多いと思われるのが2Wayスピーカーです。
この2Wayスピーカーの中でも『コアキシャルタイプ』と『セパレートタイプ』の2種類のものがあります。
今回はこの『コアキシャル』と『セパレート』の違いについてお伝えしていきます。

コアキシャルタイプとは

2Wayコアキシャルスピーカー

コアキシャルスピーカーとは中低音を担当するミッドスピーカー(ミッドバスだったりミッドウーファーなどと呼ばれたりします)と高音を担当するツィーターが同軸上に一体になってるタイプのスピーカーです。
コアキシャルとは同軸という意味ですので、その言葉の通りミッドスピーカーとツィーターが同軸上にセットされています。

セパレートタイプとは

2Wayセパレートスピーカー

セパレートタイプとはミッドスピーカーとツィーターが別々のユニットととして存在するタイプのスピーカーです。
セパレートとは分れていること、分離していること。などの意味ですので、その言葉の通りミッドスピーカーとツィーターが別々になっています。

コアキシャルとセパレートの特徴

先ほどは『コアキシャル』と『セパレート』の構造的な違いをお伝えしましたが、続いてそれぞれのスピーカータイプの特徴や音の違いなどをお伝えしていこうと思います。

コアキシャルスピーカーの特徴

コアキシャルタイプスピーカーの特徴・メリットなんですけど、これはツィーターとミッドレンジが同軸上に存在するので同じ場所から低音から高音まで出てきます。
同じ場所から全ての帯域の音が出てくることで音全体のバランスが優れているということが最大の特徴でありメリットになります。

セパレートスピーカーの特徴

セパレートタイプスピーカーの特徴・メリットはツィーターとミッドレンジが別々のユニットですので、別々の場所に取り付ける事が出来ることです。
ミッドスピーカーはほとんどの車種でドアに取り付けられていて、サイズ的な問題もあってドア以外の場所に取り付けがしにくく、取り付け場所が決まってしまいます。
ですが、ツィーターはサイズが小さく取り付け場所の自由度が高いです。
ダッシュボードであったりピラー部分だったりと目の高さ近くの位置に取り付けることが出来るのが特徴です。

ツィーターを目の高さ付近に取り付けるメリット

目の高さ付近にツィーターを取り付けることで得られるメリットがあります。
それは高音だけではあるんですけども音の高さを目の高さ付近まで上げてくることが出来ることです。
物理的には高音だけが目の高さ付近まで上がってくるのですが、オーディオの不思議なところで、高音が目の高さ付近まで上がってくるとミッドスピーカーが鳴らしている中音ぐらいの音も引っ張られて上に上がってきます。
そうすることで全体的に音場・ステージが上がってきますなので、全ての音が目の高さ付近で鳴っている状態まではならないですが足元で鳴っているより断然 音場の高さが上がってきます。
ですので、ツィーターを目の高さ付近に取り付けるメリットは自然な音の高さになりやすい!です。

それぞれのスピーカーのデメリット

コアキシャルとセパレートの特徴・メリットをお伝えしましたので、それぞれのデメリットについても少しお伝えします。

コアキシャルのデメリット

コアキシャルタイプのデメリットは音が鳴っている高さが低い。というところです。

コアキシャルはミッドとツィーターが一体になっていますので、取り付け位置はミッドスピーカーが取り付け可能な場所となります。
そうなるとほとんどの車両でドアの足元付近になります。
コアキシャルはミッドとツィーターが一体になっているので、全ての音が足元から鳴りますのでどうしても足元で音が鳴っている感じがしてしまいます。
音は目の高さで鳴っていた方が自然に聴くことが出来ますので、足元からだと どうしても高さ的な違和感が出てしまうのが最大のデメリットになります。

セパレートのデメリット

セパレートタイプのデメリットは全体の音のバランスが取りにくいことです。

セパレートタイプはミッドとツィーターが別々のユニットですので、ツィーターをダッシュボード上などに取り付けて音の高さを上げてくることが出来るのですが、ほとんどの車両では目の高さ付近にツィーターを取り付けると、ミッドスピーカーよりツィーターの方が耳までの距離が近くなります。
音は距離が近いほど大きく聞こえますので、そうするとツィーターの音(高音)だけが大きく聴こえるようになりやすいです。
そういった音の大小のバランスを取ってあげる必要が出てきます。
ただ、ほとんどのツィーターは音量の調整が可能ですので、ツィーターとミッドの音量をきっちり合わせていくことが出来れば音の高さを上げて音楽を聴くことができるようになります。
ということで、セパレートタイプのデメリットは音のバランスが取りにくくなる。です。

金額について

特徴やメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、後は気になるところが金額面だと思います。
金額については全てが同じというわけではないですが、全般的なことを軽くお伝えします。

スピーカー代について

一般的にコアキシャルタイプの方が安価な場合が多く、セパレートタイプの方が高価な場合が多いです。
あとは、高級スピーカーとなるとほとんどがセパレートタイプになり、コアキシャルタイプはほとんどありません。

工賃について

取り付けについてもコアキシャルタイプの方が安価な場合が多いです。
理由は単純で、ミッドとツィーターが一体となっていますので、取り付け作業が左右1ヶ所ずつだけですから作業時間が短くなり、工賃を安価にしやすくなります。
それに対してセパレートタイプはツィーターとミッドが別々となっているので、左右で2カ所ずつ作業する必要があるのでコアキシャルタイプより作業時間が長くなり、工賃がコアキシャルよりも高くなりやすいです。

スピーカー選びの参考になれば幸いです

簡単にですがコアキシャルタイプとセパレートタイプの違いや特徴、そしてメリット・デメリットなどをお伝えさせていただきました。

これらの特徴(もちろん金額)などを考慮しながらあなたにとって最適なスピーカー選びの参考になれば幸いです。


こういった感じで簡単な基礎知識であったり用語解説などを今後も行っていきたいと思いますので、参考になったなと思っていただけた方はまた次回も見てくださいね(^-^)

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ただ、僕が淡々としゃべっているだけの動画ですので、決して面白いものではありませんからね^^;

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